最近はどうも「花月」付いているような気がする。
だけど、この花月のチョイスは申し訳ないんだけど、
いつも一番ではない。
最初にラーメンが食べたいってなって、あちこちをうろうろ。
なかな旨そうなところが無くて
いよいよ腹ペコ具合もピークに達しようとした時に
決まって姿を現すのがこのお店。
もちろん味は知ってるから、変なラーメン屋に入って失敗、
または後悔するぐらいなら、この花月に入ってしまった方がアンパイなのだ。
で、今日もそんな流れで入店してチケットを購入。
期間限定メニューの、嵐げんこつらあめんブラック、720円。
麺はスタンダードの細中麺で、
スープはげんこつスープをベースに
焦がしニンニクの苦味が効いた「ブラック背脂」と「ブラックタレ」がブレンド。
まあ、いろいろと試行錯誤を重ねたメニューではあるみたいだけど、
はっきり言って相変わらずとびっきり旨いってことはない大衆受けする味わい。
チャーシューは薄くて、箸で持つと崩れ落ちてしまうほどのもの。
これが好きな人もいるんだろうけど、個人的には苦手。
で、たまごも、味付けたまごではなくて、無味の半熟という、なんとも微妙な感じ。
ねぎのシャキシャキ感は気持ち良いけど、
トータル的にはやっぱり率先して行くようなお店ではないかなあ。
でも不思議と食後感は満たされた気持ちでいっぱいになる。
きっとこれがたくさんの人を惹きつけるチェーン店の魔力なんでしょうねえ。
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パンチ力：3.0
おもてなしの精神：3.0
コストパフォーマンス：3.0
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