水道橋から神保町までの食べ歩き

学生からサラリーマンまでに愛される名店を探そう!

ガッツリめしを中心にピックアップ

全てのタフマンに贈る魅惑のガッツリめし。

マラソンでメタボ解消。目標は高く、サブ4か!?

初のフルマラソン完走は5時間30分。目標はやっぱりサブ4かな。

サラリーマンズ・ルール。予算はMAX800円まで

コストパフォーマンスの高いお店をリサーチ。

名店からチェーン店までを気ままに採点

気の向くまま、感じたままをサクッと採点。

2013年12月26日木曜日

【水道橋ランチ】つけ麺屋 やすべえ 水道橋店


そろそろ今年もあとわずか。
ということで、実質、今日のランチが最終回になるわけで、
次回は来年ということだね。まあ、ここでオレの住まいが
水道橋界隈だったらそういうこともないんだろうけど、
そんなことはまずないし、何よりも住むには全然惹かれないしね。

やっぱり最終回、1年を締めくくるといえば、それなりに頭を悩ますわけで、
結果選んだ店が伝家の宝刀、「つけ麺屋 やすべえ 水道橋店」でございます。
「1年オレの胃袋を支えてくれてありがとう」という気持ちをたっぷりと込めて、
「辛味つけ麺中盛り720円」をポチッ。
そのまま店員さんにトスして待機であります。

で、待つこと数分で届いた辛味つけ麺。
まずは麺に魚粉をスプーンでとって、全体にまんべんなくうっすらパラパラ。
そして、つけダレにたーっぷりの刻みネギを投下してまぜまぜ。
これがオレ流やすべえの楽しみ方だったりします。
それでは、早速いただきます。



麺のみずみずしさは相変らず健在。喉をズルッ! というよりはスルスルッ! 
そんな喉越しで胃へ投下。個人的にも久しぶりということもあって
ハンパなく最高。この絶妙な麺の太さに水分をたっぷり含んだテイストは
そう簡単に他の店は真似できないしろものだね。


つけダレ。ここん家のそれはもう無敵かと。
ちょいピリッとした辛さに始まりテンコ盛り、というよりは
厳選の食材が入ったタレがお見事。のり、メンマ、ブロックチャーシュー、
ねぎ、たまご、それらすべての調和がとれたハーモニーは
まさしくパラダイス状態。こうして何年も食べ続けてはいるけど
決して飽きることない味に感謝&来年もよろしくお願いします
ということで今年は幕を閉じます。 
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

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2013年12月20日金曜日

【水道橋ランチ】てけてけ水道橋店


今やランチタイムともなれば
至るところで熾烈な戦いが繰り広げられてるわけで、
ちょっとでも気を抜けば瞬く間に経営が危ぶまれてしまう。
そんなエリアがこの水道橋~神保町ではなかろうか。
ビジネスマンから大学生までの胃袋をつかむには
並大抵の企業努力では太刀打ちできないだろうけど、
どのショップも必死こいて頑張っているわけだ。

で、この「てけてけ水道橋店」は、夜はフツーの居酒屋なんだけど、
ランチタイムがまた弾けてる! 
要は、かなりサービス精神が旺盛な上に旨いんだなぁ。
ランチメニュー最安値の「唐揚げランチ590円」をオーダーしてみれば、
それが一目瞭然になるはず。基本の唐揚げはもちろん、
冷奴だったりなんだりがいちいちシッカリと「定食」してるわけよ。
で、肝心のメインディッシュのお味はと言えば、カリッ! ジュワッ! 
と、文句ナシのテイスト。これでしかも、
ライスのお替りがし放題となれば食いしん坊がほっておくはずもないよね。


この界隈で唐揚げで勝負している店は結構あるんだけど、
ここで潰れず何年もやってきてる店はすべからく旨し。
むしろ、味がついて来ていない店は
一瞬で淘汰されてしまうシビアな地域なだけに、初めて入る店でも
ほぼほぼマズくて失敗することがないのも水道橋の魅力かも。


そんな感じで、常に揚げたてを用意してくれる唐揚げをほおばって
そのままライスをかっ込むこと数回。あれよあれよいう間に今日も
無事フィニッシュ寸前。が、最後に冷奴で口直し
なんてオツな食べ方が出来るんだからもう言う事ないですね。

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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

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2013年12月17日火曜日

【神保町ランチ】 豚大学 神保町校舎


はい、今日もお腹グーグーということで向かった先は
最近個人的に学食化しつつある、神保町の「豚大学 神保町校舎」。
“こってりたっぷり”という表現がピッタリの豚丼は、
そりゃあ、食い応えがあってボリューミー。
飲食店では不向きとされる3階にありながらも、
そこまで上っていくのが面倒にならない店なんだわね。

で、今日は「豚丼中盛り630円」をチョイス。
いつものように注文が入ってから料理するスタイルは崩さずに、
それなりに待つというデメリットはあるものの、
一方で、出来立てをそのまま出してくれる鮮度の良さが魅力かな。


ご飯の上にたーっぷりと敷き詰められた
豚肉のジューシーさといったらありません。
まんべんなく、隙間があるどころか、
場所によっては二重になってる部分すらあるボリュームの満点具合。


パクパク食べるもこの味がビンビンに濃くて
脂身満載のテイストが病みつきになります。
そのままパクついて、当然米粒ひとつ残さずにフィニッシュ。
がしかし、なんだかさすがに以前のような感動はなく、
若干最後の方になると消化試合化していたので
今日から気持ち間を置こうかなぁ、とも思案中。
そんなわけで今日もたらふくな感じで終了でございます。
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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年12月10日火曜日

【水道橋ランチ】いもや本店


ノーガード。まったくの死角であった。
水道橋に数店舗構える「いもやグループ」がそれなんだけど、
天丼&とんかつと、そりゃあこの界隈だとあまりにも有名なお店。
で、いったい何をやらかしたかっていうと、
今まで同じ天丼屋だとばかりに思っていた別の店舗が実は、
“天ぷら定食屋”だったということ。
しかもそれが今日初めて判明したというわけだ。


まず、いつものように初めてではあるけど
同系列とばかりに思っていた店舗の暖簾をくぐってメニューを見るや軽く動揺。
かつて見たことのないものが並んでいるではないか。
なので、瞬時に状況を理解して一番スタンダードと思われる
「天ぷら定食650円」をオーダー。
威勢の良い店主のおじいさんが早速料理に取り掛かります。



目の前で揚げられる天ぷらが皿に盛られて、
はい、出来立てサクサクをいただきます! 
まあ味に関しては勝手知ったるテイストで、
今まで通っていた天丼屋の方とまったく一緒。
海老とイカも肉厚プリップリッで、きっと素材も同じだと推測できるもの。
イコール、味は間違いないってことだね。
この天ぷら形式の風情もなかなかで、
天ぷらをとっては大根おろしがたっぷり入った天つゆにその都度つけてパクリ。
オツなランチでございました。
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パンチ力:4.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

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2013年12月9日月曜日

【水道橋ランチ】 肉屋の正直な食堂 神田神保町店


水道橋から神保町に向かってテクテク歩くと、
白山通り沿いに「肉屋の正直な食堂 神田神保町店」なる店がドーンとあって、
そこがなかなかにパンチ力があるもんだから、たまーに足を運んでしまう。
値段は1000円弱でほぼ収まるメニューがラインナップされるんだけど、
オススメは600円でイケちゃう「日替わりランチ」。


今日の日替わりは豚野菜鍋定食なるものだったので、当然迷うことなくチョイス。
なんせ他のメニューは頼んだことがないから知らないけど、
この店のオススメランチは味付けも俺好みで量もたっぷりと
文句ナシのクオリティなんだよね。
なので今日もそいつを頼んで、目の前の電気コンロで早速自分で料理をスタート。


砂時計が半分になったら鍋の底から具材をひっくり返して
よーく火を通してあげる。で、砂時計が無くなっても
個人的には豚料理の場合ちゃんと火を通していないと不安だから、
まだまだ通して、やっとのことで、
鍋に備え付けのソースダレをたっぷりとくぐらせて、いただきます!


ちなみにここん家、ご飯の量が小・中・大の3種から選べるんだけど、
大を頼んだは良いけど笑っちゃうほどのテンコ盛り。
これにはヤラれましたね。
で、出来立てホヤホヤの豚野菜を取り出してパクつくと、もう最高。
この味付けだったらこのご飯の量もペロっといけてしまうとばかりにガッついて、
今日も腹いっぱいでフィニッシュでございー。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

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2013年12月7日土曜日

【水道橋ランチ】 丼達


こいつはかなり久しぶり。相当に久しぶり。
ここまで好きなのになぜか今まで足が遠のいていたショップが
この水道橋が誇る丼屋のその名も「丼達」。
いろんな豚丼屋がひしめく中、この店の味は独特なもんだから
どこも真似できないわけよ。ニンニクたっぷりに味付け濃い目。
ご飯がバンバン進む、なんとも濃厚この上ないテイスト。
しかも単なる濃厚ならその辺にいくらでもあるけど、この丼達、味が間違いナシ。


勝手知ったる、奥行きのある幅狭めの長方形の店内に入るや、
入り口で買った「てりやきにんにく豚丼600円」のチケットをトス。
一番奥の厨房で、すかさず料理はスタートされて、
だいたい5分前後でフィニッシュ。
出来立てホヤホヤをハイ、いただきまーす!

まず肉量だけど、少なすぎず多すぎない適量。
肉厚はどちらかっていうと薄いんだけどそこは味でカバーしてるもんだから
さほど気にならない。なので、肉をほおばり、あとはご飯をかっ込むのみ。
で、ここん家は普通盛りでご飯の量がたっぷりあるもんだから、
全部食べ終えればたいていの人は満足する量のはず。
だって、このご飯の深さ、かなりのもんでしょ。


まあ、そんなわけでかなり久しぶりの丼達のマイウーどんぶりを
ペロっとたいらげて終了でございました。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5
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2013年12月5日木曜日

【水道橋ランチ】スパゲッティキング 神保町店


日本人はどうしてこんなにラーメンが好きなんだろうなぁ、
って自分が好きなもんだから思うことがあるんだけど、
パスタもまたみんな好きだよねぇ。だけどパスタの場合、
何がそんなに違うのか良く分からないんだけど、単価がいちいち高い。
気軽に食べに行こうにもたいした量もないのに1000円近く掛かっちゃえば
よっぽど優雅なリーマンじゃなきゃそうやすやすと食えないわな~。


だけど、そんな所ローコスト腹いっぱいの期待の店がデビューを飾って
もう何度も足を運んでいるのが神保町のスパゲッティキング。
さすがにワンコインとまではいかないけど
700円でパスタが腹一杯食べれるというラーメン的なコスト感が最高。
で、今日はここん家の定番メニューのナポリタンや醤油味ではなくて
「メキシカン」なるものをチョイス。なんでもひき肉と青菜、
そしてちょい辛スパイシーな味付けとあって期待値はかなりのもの。


で、やってくれました! 
期待通りの味付けとボリュームでもう最高なんだね。
辛すぎず、味付けがボンヤリしてることもなくてメリハリもバッチリ。
具材はまるまるボロネーゼ的なひき肉でこちらも申し分ナシ。
中サイズでも十分な量で
今日のランチもたっぷりでっぷりおいしくいただきましたよ。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年12月3日火曜日

【水道橋ランチ】 とんかつ いもや 二丁目店


久しぶりのとんかつは相変わらず旨いことになってたんだなぁ~。


水道橋でとんかつを食べるとなると、
もう「とんかつ いもや」しかない訳ですよ。
で、ここのとんかつを食べるのは実に2、3ヶ月ぶりという
長ーい時間が空いていたので、もう今日のテンションといったらかなりのもの。


で、昼時に早速「とんかつ いもや」の暖簾をくぐると
思いのほか人は待ってなくて待ち時間なしでそのままカウンターに着座。
で、注文はいつものように入った瞬間に店員から高圧的な態度で
「とんかつですか?」「はい」と返答していたので既にOK


待つこと数分で到着したとんかつの旨そうなことといったらない。
まず端っこから取った一枚をパクリ。
はい、旨い! 
もう、どうしても旨い! 
750円という金額でここまでナイスな味はボクの知る限りないんだなぁ。
油もサッパリしてて、肉厚もほどよくて、パクっと口にした瞬間の充足感が最高。
なので、あとは「ままよ!」とばかりにパクパクと食べ続けて、
あっという間に終了。ちなみにカウンターに置かれたおしんこの旨さも健在で
ご飯にたーっぷり盛っておいたのにこちらもあっという間にペロリ。
なんにしてもナイスなわけですよ。
あっ! とは言っても、まだ全部食べ終わっていないにも関わらず
皿を片付け出すという最低の接客も相変わらず健在でしたけど。
とほほほ。
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パンチ力:4.0
おもてなしの精神:2.5
コストパフォーマンス:3.0

関連ランキング:とんかつ | 神保町駅九段下駅水道橋駅
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2013年11月29日金曜日

【水道橋ランチ】今日は池袋の「節骨麺たいぞう」


今日はちょいと用があって水道橋から15分の池袋まで遠征である。
で、向かった先は東口。路地裏ともなると、
それはそれはアングラな雰囲気ぷんぷんのエリアなのだが、
そこにひと際目立つラーメン屋を発見。その名も「節骨麺たいぞう」で、
名前からするとなんだか奇をてらった感が否めなく
個人的にはあんまり好意的になれない店名だけど、
外から見たときの雰囲気が良かったのでそのまま入店。


オススメはさっぱりラーメン、こってりラーメン、つけ麺と
なんだか的を絞りきれていない様子だが、
ココは節骨こってりラーメン680円を選択。
で、大盛り無料とのことなので迷わず大盛りをお願いしてしばし待機。
こってりのベースはゲンコツと鶏がら、魚介系とコダワリが炸裂したものらしく
早速登場したラーメンのまずスープからズルルー。


オッ! こいつは旨い! 
実を言うと「どうせたいしたことないんでしょ」ぐらいに思っていたところ
意外なほど旨い。いや、旨い! 
麺も特徴的で、若干平打ちっぽい中太麺がまた、このこってりスープと
妙なほど絡み付く感じがたまらない。
こってりと言っても家系のそれとは一線を画してどこかさっぱりとしたテイスト。
で、具のチャーシューとメンマは残念ながら何の変哲もない味ではあったけど、
このスープと麺のクオリティがあれば結果オーライということだね。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年11月27日水曜日

【水道橋ランチ】豚大学 神保町校舎


「こってり」「がっつり」。
そんな時はこの「豚大学 神保町校舎」を押さえておけばほぼ間違いはないはずだ。
最近出来たばかりの店ではあるけど、口コミでぐんぐん評価を得ている店だ。
店舗は群雄割拠な神保町で勝負するにはちょいと不利目な
3階に位置するわけだけど、そんなデメリットも
ここん家のパンチ力満点のメニューがあればどーってこたあない。

で、テクテクと3階まで歩を進めて、
店外の自販機で「豚丼中サイズ630円」をポチッとな。
そのまま店員にトスして待つこと10分少々。
ちなみに気持ち待ち時間が長いのは、オーダーが入るたんびに
いちいち丁寧に焼いてくれているからなんだよね。ありがたし。


待ってましたの豚丼がまた、相変わらず旨そうなことといったらない。
ではおもむろに豚を一切れパクリ! 
「甘辛くジューシー」という表現に全てが込められるテイストで、
ご飯が加速しまくりなのである。そして、ここん家の良い所は
決して豚をケチることなくドンブリ一杯まで敷き詰めてくれるものだから、
心置きなく「豚」を満喫できるという理想的なスタイルな点。
中サイズで十分満腹感を味わえる丼を堪能して今日のランチもフィニッシュ。
ちなみにこの豚丼、さすがに毎日食べたいようなやさしい味付けじゃあないから、
週に1回ぐらいがベストかもね。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

関連ランキング:丼もの(その他) | 神保町駅新御茶ノ水駅竹橋駅

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2013年11月21日木曜日

【水道橋ランチ】ゴーゴーカレー 神保町スタジアム


カレー業界に旋風を巻き起こした石川県金沢からの刺客といえば、
このゴーゴーカレーしかないわけだ。とはいえ、実はこの金沢カレー、
昔現地ではこのゴーゴーカレー以外にも名の通った店が数点あったんだけど、
今となってはゴーゴーカレーの一人勝ちになってしまったのが
若干寂しい気はする。


そんな一大チェーンに成長したショップに
今日のランチはGOなのであります。
オーダーはもちろん、ここん家のオハコ的メニューのロースカツカレー。
量は少量のヘルシー600円をチョイス。
で、お邪魔した神保町店は水道橋店に比べて
いつも比較的ゆっくり食べられるから個人的には好きな場所。
意外と早く到着したロースカツを前に、
まずはつけ置きのシャキシャキとした歯ごたえがたまらないキャベツを
口いっぱいにほおばってモグモグ。
いきなり旨いよなぁ、なんて思いつつ、お次はロースカツをパクリ。
単体だと相当味は濃い目だけど、キャベツを含んだ後だから
全くもってちょうど良いあんばい。旨いっす! 
そのまま、これまた濃い目のカレーをパクリとほおばると、
なんとも強烈に濃い味は健在。けど旨いっす。
まあ、苦言を呈せば、カレーの上にソースは余計だろ、
とはいつも思うけどこれがこの店のスタンスなのだからそのままパクパク。
やっぱりヘルシーだと満腹というよりは腹八分目で終了。
まあパンチ力のあるメニューなだけにこれぐらいがちょうど良いのかもね。
そんな感じで今日の水道橋ランチも無事終了でございー。
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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年11月19日火曜日

【水道橋ランチ】 スパゲッティキング 神保町店


言っておくが、パスタではなくスパゲッティである。
その名もスパゲティキング。神保町から歩いて1分。
雑居ビルの2階に新しく出来た店なわけだけど、
ここん家のパンチ力がなかなかどうして、結構キテるんだわ。


要は、安くて旨くて、ボリューム満点というB級グルメまっしぐらな店で、
店内に入ればそりゃあ見てくれからして
いかにも食べそうな猛者がゴロゴロいるんですな。
で、今日は、っていうか毎回ほとんど同じなんだけど、
昔ながらの「ナポリタン中サイズ650円」を選んで店員にトス。
すると店員、厨房に向かって「なぽちゅうー!」っとオーダー。
えっ? ナポリタン中サイズはなぽちゅーなの!? 
と新たな語彙を覚えて嬉しいやらなんやらでそのまま5分前後待機。
すると、来ました来ました、ナイスなナポリタンが!


まずひと口巻いて一気にズルルッ! 
うーん、焼きパスタで熱々なもんだから、不覚にも熱過ぎて
ちょいとばかし美しく(ここ肝心)リバース。
で、程よく冷やしながら食べる方法に変えてパクパク。
実に「昔ながら」のテイストで、小細工なしのケチャップの濃厚な味が
なんともダイレクトに染み渡る。しかしこのド直球な味が
かえってたまらないんだな。具には青菜とソーセージ、たまねぎと、
これまたドシンプルなラインナップ。もはやこうなると、
純粋に雑念を振り払ってパクパクあるのみ。
で、さすがに途中からは味に飽きてくるので、ナポリタンとは
切っても切り離せない関係の粉チーズを盛大にドバーッ! っとかけてまぜまぜ。
すると今までの濃厚な味はどこへ行ってしまたのやら、
なんともマイルドでやさしい味に変貌。そしてそのままパクつくも、
量がかなりあるもんだからまたちょっと味を変えたくなって
今度は禁断のタバスコをピピッ! と若干多めに振りかけてまぜまぜ。
再度それをパクつくと、今度は掛け過ぎてしまったのかパンチ力がハンパなし。
まあ、ここまで来たらそんな悠長なことも言ってられないので一気にやっつけて、
今日のランチはいつにも増して満腹満足で終了でございやすー。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

関連ランキング:パスタ | 神保町駅新御茶ノ水駅竹橋駅
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2013年11月18日月曜日

【水道橋ランチ】  博多龍龍軒 水道橋店


もはや自分にとっての味噌汁。
それぐらい落ち着くというかほっとする味なわけだね。
そう、この龍龍軒の「ちゃんぽん500円」がそれで、何にしても良い。
かなり安定したテイストはどこかふるさとを思い出させる
という表現がピッタリとくるもの
(もちろん表現だけで実際は全く思い出さないけど)。
そんな安定したちゃんぽんを今日もパクリと決めてきたわけだね。


いつものようにドアをガララーッとスライドさせて
券売機で目的のちゃんぽんボタンをポチッ。
あとはそのまま店員にトスすればものの数分で出来たて熱々の
いつものクリーミーなメニューが到着。まずはスープをごくり。
うーん、本当にやさしい味ながらインパクトはあって、
素材の旨味が凝縮したもの。なんせこの写真を見てもらっても分かるように
ホント具がてんこ盛りなんだね。たったのワンコインで
こんなに具が入っていいものか? と当初は心配したほど。
それぐらいそれぞれの具もしっかりしてて旨味があるんだな。

麺も中太でスープと見事に絡みつく相性バッチリなもので、
具を思いっきりほおぼったらそのまま麺も口に押し込んでモグモグ。
ちゃんぽんを食べるのにカッコ付けてても始まらないから
勢いに任せてモグモグあるのみ。で、個人的に好きな食べ方は
半分ぐらい食べたところでコショーを思いっきり振ってそれを混ぜての一気食い。
もちろんパンチ力はハンパじゃないんだけど、
これがまた病みつきになってしまうんだなぁ。
ということで、今日の水道橋ランチもモグモグと終了でございー。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

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2013年11月13日水曜日

【水道橋ランチ】 豚大学 神保町校舎


こってりたっぷり。
そんなものを無性に欲してしまう日にはこんなショップが激オススメ。
「豚大学 神保町校舎」がそれで、
要はパンチ力満載の豚丼をたらふく食える店なんだね。
最近出来たこのチェーン店チックな豚大学は、
おそらく同じ系列の経営者がやっているであろうパスタ屋の上、
雑居ビルの3階に位置している。
店舗までは階段のみなんで、腹が減っているときはそれなりに辛いけど
そのまま一気に上がって、券売機で「豚丼中盛り630円」をポチッ。


店内のカウンターでそれをトスしてしばし待機……
が、この待ち時間がかなり長い。
「あれ? これは忘れられたかな?」と、
この手の店では基本有り得ない事態が脳裏をよぎって厨房をチラチラ。
うーん、どうも作ってるような作ってないような。
と、そんな悶々とした気持ちでいたらようやく出来たての豚丼が到着! 


早速パクリ! 
うーん、このジューシーかつ甘辛いテイストは文句なしで美味。
ご飯が最速で進んでしまう味付けである。
で、肉自体を観察すると肉厚もあって、量もたーっぷり。
ご飯の上に隙間無く埋め尽くされたこの光景がたまらなく気持ちが良いっす。
更に味だって最高とくれば、いくら待ち時間が長くてもオールOKなわけですよ。
そんな感じでたらふく食べて今日のランチは終了でございます。
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パンチ力:4.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年11月7日木曜日

【水道橋グルメ】トマト餃子房


だいぶ前に出来ていた新店舗みたいだけど、
なかなか機会がなくってスルー。でも今日は、とばかりに
入店を果たしたのが、この「トマト餃子房」。
別に店名のトマトや餃子が食べたかったわけでもないんだけど、
店の外に掲げられた看板に貼ってあった
いかにも中華な定食メニューに惹かれてそのまま足を運んでみたんだね。


選択したのは、定番の定食メニューではなくて、
その定食の中でも日替わりでやっているBセット700円。
このBセットは、「麻婆豆腐 + チャーシューチャーハン」という
そりゃあ最強のコンビネーションなわけよ。で、早速登場したのは、
想像していたよりもしっかりとした装いのコンビメニュー。
野菜、もやし、スープ、杏仁豆腐というツケタシがばっちりとついた
それを前にしたら嫌がおうにもテンションは上がってしまいます。


では、まずチャーシューチャーハンからパクリ。
味は濃い目で、中に入るチャーシューも肉厚で大きめなもんだから
食べ応えバツグン。そしてすかさず麻婆豆腐に手をやると、
これがまたガツンッ! と辛め。肝心の味はというと、
それほど強くはないんだけど、若干遠くで化学調味料の
人工的な味がするんだなぁ、残念。でも決してそれが
“キツイ”部類ではないからそのままパクパク。
野菜ともやしのつけたしも一気にやっつけて、スープもそのままゴクリ。
あとは残ったチャーハンと麻婆豆腐をやっつけるのみ。
まあ、この両者ともに、どちらかと言えば味はしっかりしているものだから、
特別な不満もないままに程よい満腹感で無事フィニッシュ。
そして最後に、ランチでは久しぶりとなる食後のデザート、
杏仁豆腐をこれまたズルルッ! と程よい甘味を堪能しながら
一気に飲み干して完食でございます。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年11月1日金曜日

【水道橋グルメ】東京油組総本店 神保町組


ここ最近新しく出来た店である。
油そば。
ラーメンでなく、どちらかと言えばニッチなジャンルの
油そば一本で勝負するという心意気に惹かれてしまう。
場所は神保町駅からわずか1分、いや30秒足らず。
「東京油組総本店 神保町組」という
只ならぬシンジケート感漂うネーミングの店に早速入店。


基本に忠実に、油そば680円を券売機でポチッ。
普通/大盛/Wなる3種の量を無料で選べるとのことで大盛をチョイス。
目の前で料理される油そばを横目に、カウンターに貼られた「食べ方」
なるものをチラリ。どうやら酢とラー油をそれぞれくぐらせるのが
油そばの正しい食べ方らしい。知らなかった。
なのでその教えの通り、目の前に出された油そばに
それぞれの調味量を2、3周くぐらせてマゼマゼ。
では、いただきます!


うーん、なんとも濃厚で美味。
具材のチャーシューとメンマの味も上々。
こりゃあ油そば一本でやるだけのことはあるわ! と妙に納得。
そのまま一気にモグモグしてると
あっという間にたいらげてしまった今日の神保町ランチ。
そして初めて知ったんだけど、どうやら油そばってのは
ラーメンよりもカロリーが低い上に体にも良いんとか。
へー×10で程よい満腹感で終了でございます。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年10月23日水曜日

【水道橋グルメ】 カレーライス まんてん


ラーメン同様にどうしても無性に食べたくなるジャンルがあって、
それがカレーライス。
個人的にこの無性な感じはこの2ジャンルなんだけど、
やっぱり最近はカレーからちょいと離れてたこともあって
その欲求が出てしまったんだね。
で、となると水道橋にいて行くところと言えば、もうひとつしかなくて、
それが「カレーライス まんてん」。
休日は営業していないのがたまにきずだけど、
平日はいつ行っても常に満席状態。
そりゃあこのクオリティと味なら致し方ないってものだね、
なーんて誰もが納得するんじゃないかな。


ここんちのキラーメニューと言えばカツカレー。
がしかし、実は「シュウマイカレー550円」なるものも絶品なんだわ。
普通の、よく知ったシュウマイではなくて、肉厚ジューシーで
個人的にはこんなに旨いシュウマイを食ったのはこの「まんてん」が初めて。


で、今日はいつもよりも若干ではあるけど、
揚げるのに時間を要して出来立てホアホヤが到着。すかさずたまらなくパクリ。
っぱねえ! 
ってな具合は健在。ひき肉満点のルーとシュウマイのハーモニーは
肉好きカレーファンなら誰しもがヤラれてしまうテイスト。
あとは迷わずパクッと、豪快なピストンを繰り広げてペロリとフィニッシュ。


そして、まあ名物と言っていいのか分からないけど、
口直しに用意されたひと口ミニカップに入ったアイスコーヒーを
グビっとやって、変わらない「まんてん」の実力に大満足でございました。
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パンチ力:4.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

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2013年10月18日金曜日

【神保町ランチ】 伊峡


最近まったく新規開拓が出来ていないものだから
「今日こそは初めてのお店に行ってやろうじゃないの!」
ってことで神保町界隈を散策。すると、あるわあるわの未開拓ゾーン。
水道橋はそれなりに食べ歩いた自負はあるんだけど、
神保町はまったく持って偏ったメシばかり食べてたものだから、
目にする店群が新鮮でならないわけだね。


で、今日決めたのは、「伊峡」といういかにも昔ながらの
赤いノレンが哀愁を誘うラーメン屋。
裏路地1本入ったところに店を構えるこの店の外観はそれなりにヤレてて、
果たして吉と出るか凶と出るかは半信半疑だったけど、
外からちらりと中を覗くと、サラリーマンで賑わっていたからそのまま入店。


注文は、この手のラーメン屋ではお決まりの
「ラーメン+半チャーハン630円」をオーダー。
フライパンを威勢よくガッタンゴットンと振り捌く音を心地よく聞きながら
待ってましたのメニューが登場。まずラーメンをひと口ズルルッ! 
うーん、なんとも微妙な醤油テイスト。
味は至ってシンプルながら細麺がちょい“びちょっ”と水っぽくて残念。
で、半チャーハンをもぐもぐ。こちらも特別旨いわけではなく
程よい塩コショウでなんとか及第点といったレベル。
確か具は刻みチャーシューとタマゴだったと思うけど、
まあそれほどのインパクトもないテイスト。
そんな感じでラーメンを半分ぐらい一気に食べて
チャーハンをガツガツっとやっつけて、
その後はラーメンスープですべてを流し込んで
今日の新規開拓は終了でございます。
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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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