水道橋から神保町までの食べ歩き

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コストパフォーマンスの高いお店をリサーチ。

名店からチェーン店までを気ままに採点

気の向くまま、感じたままをサクッと採点。

2013年8月30日金曜日

【水道橋ラーメン】肉そば総本山 神保町 けいすけ


コシがあってシコシコ。このちぢれ麺がまた
オリジナルの醤油ブラックスープに合うんだわ。
ってことで、今日の水道橋ラーメンは
「肉そば総本山 神保町 けいすけ」にしたんだけど、
やっぱり久しぶりということもあって、この味の魅力を再確認しましたよ。

店内に入ってすぐ右側にある自販機で
「肉そば醤油ラーメン700円」をポチッとな。
そのまま店員にチケットを渡して、
目の前のカウンター奥で料理しているであろう姿を想像して
わくわくとウェイティング。あっという間に運ばれてきたラーメンを一瞥すると、
まあなんとも旨そうなんだわ。

待望のファーストインパクトをズルルッ! 


これだけエゲツナイほどの真っ黒醤油カラーにも関わらず、
味はどこかマイルドで全部飲み干しても全く問題のないテイスト。
なのだが、ここん家の魅力は他にもあって
それが肉=チャーシューなんですねぇ。
程よい肉厚と、ジューシーさ加減がまた絶妙。
いや、このジューシー加減はもはや神業的で、
一般的には脂身が多めに入ったチャーシューがジューシーと錯覚するけど、
けいすけのそれはどっちかっていうと脂身は少なめ。がしかし、
口に入れてもぐもぐした瞬間に旨味がじゅわーっと広がるという、
そりゃあラーメンファンにはたまらないものなんだね。
で、脂身が少なくて旨いもんだから
いくら食べてもモタれないというのがまたポイント。

そんな感じでズルルッともぐもぐを繰り返していると、
普通盛りだったもんだからあっという間にスープまで飲み干して、
器の中はもぬけのから。はぁー、イカすラーメンでございましたよ。 
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年8月28日水曜日

【神保町ランチ】 GOGOカレー


一大ブームを巻き起こした金沢カレーで、
その名が広くしられることになったGOGOカレー。
今でこそこのGOGOカレーが
金沢カレーの火付け役的なイメージで売られているけど、
当時の石川県の現地ではたーっくさんのカレー屋が
それこそ凌ぎを削っていて、いち抜けして全国展開したのが
この店ということだね。

水道橋店はそれなりに通っていたんだけど、この神保町店は初。
店内の雰囲気も、水道橋店と比べたら若干暗いような。
で、ここん家の面白いところは、カウンター席のみじゃなくて
土地柄なのかテーブル席も用意されてるとこ。
今までGOGOカレーといったら
カウンターオンリーのイメージが強かったからこれは意外だったかな。


頼んだのはもちろんロースカツカレーで、
今日はサイズを一番小さい「ヘルシー600円」で体調を調整してみる。
サクッと揚げられたロースカツがなんとも食欲を誘うカレーが早速到着。
まず、何はともあれロースカツをカプリ。
サクッ! と心地良い音とともに肉の旨味がじゅわー。
そしてそのまま濃厚カレーをもぐもぐ。
うーん、このカツにたっぷりかけられたソースと、
ルーの濃厚加減がなんとも体に悪そう。
がしかし、ここでうまくそれらを中和してくれるのが
新鮮シャキシャキのキャベツで、しかもお替り自由。
なので、あとは気兼ねなくモグモグシャキシャキを堪能して、
今日のランチもフィニッシュでございました。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年8月23日金曜日

【水道橋ランチ】博多龍龍軒 水道橋店


こと「ちゃんぽん」に関して言えば、あくまで主観だけど、
ここん家の右に出る店はないように思う。「博多龍龍軒 水道橋店」がそれで、
一度食べたら病みつき必至の凄いやつなんだね。
しかも500円のワンコインと、コスパもかなりキチャッテルもんだから
文句の付けようがない。

相変わらず暑い日が続くんだけど、元来が天邪鬼の性格なもんだから
それに逆らうようにちゃんぽんを選択。
ここん家はラーメンだ、チャーハンだ、といろいろ扱っている
大衆的ラーメン屋だけど、ちゃんぽん以外は眼中にナシ。
なのでそのまま自販機でちゃんぽんをチョイスして、
エアコンがガンガンに効いた店内で待つことしばし。


とにかく具沢山。
豚肉、小海老、かまぼこ、コーン、キャベツ、ネギ、あさり、などなど、
コストを度外視したボリューム満点の具がどっさり。
うーん、たまらん! 
で、スープは相変わらずこれらの素材の旨味を凝縮した
マイルド&クリーミーなテイストで、
どこか上品さも併せ持つゴイスーなやつなんだね。
とにかく、そんな美味なるものを前にしたら一気食いしかないわけで、
迷わずズルルーッ! 
あとは成すがまま、である。

途中、味にパンチが欲しくてコショウを多めに振って再度ズルルーッ! 
この、コショウをかけた味がまた旨いんだわねぇ、
ということでスープ一滴まで飲み干して
今日の水道橋ランチも無事終了でございー。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

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2013年8月21日水曜日

【水道橋ランチ】鳥どり(とりどり)水道橋店


ランチタイムには、うまい唐揚げが食い放題のイメージが強い店がこの、
「鳥どり(とりどり)水道橋店」。複数名で出掛けるときはベストな店で、
靴を脱いで座敷でくつろげて、セルフではあるけど
ドリンクも飲み放題なのがこの暑い時期は嬉しいかな。

で、かなり久しぶりではあるけど、
今日はこの「鳥どり(とりどり)水道橋店」で、
あえて唐揚げではなく、「冷ブタしゃぶ定食850円」なるものをチョイス。
そう、もはや唐揚げが旨いことを重々知っておきながら、
あまりにも暑い陽気なもんだから、たまらずなんかサッパリしたものを、
ということで選んだわけだね。

昼時をちょいと過ぎてたこともあって、ランチはあっという間に到着。
それでは早速いただきます。
出てきたブタは、よくある冷しゃぶの薄さではなくて、それなりに肉厚の、
どっちかっていうとしょうが焼きにも使えそうなボリューム。
それをゴマダレに付けてパクリ。

 
まあ、「旨い」と驚くほどの味でもなく、
ブタ自身にも特別旨味はなくて脂身のないさっぱりテイスト。
こいつはやっぱり唐揚げにしておけば良かった、なんて悔いても後の祭り。
そのままパクパクと食べ進めて、今日の水道橋ランチはフィニッシュ。
ちなみに、この冷ブタしゃぶがマズイわけではなくて、
唐揚げが旨い上に食い放題という飛びっきりな分、
後悔が残っただけなのでその辺はあしからず。
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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年8月20日火曜日

【水道橋ランチ】陳麻家×日本橋焼餃子 神田神保町店


例えば、意外なことに、大企業の社長さんほど
ランチに使う金額が少ないようだ。世の社長さんを紹介するTV番組を見てると、
必ずと言って良いほどに、皆低予算で、
しかもランチに取る時間はあまりにも短い。
だいたい俺が今まで見てきた経験上、500円ぐらいが相場かも。

まあ、そういう視点で考え直すと、普段、“いち”サラリーマンが
そうした企業の社長よりも割高なランチを取るのもどうかなあ、
って思うのは自然の流れ。とは言っても、
ランチになれば毎食1000円も使っているわけではないんだけど、
それにしても考えさせられたかな。

で、今日はワンコインでそれなりに満腹感が味わえる
「陳麻家×日本橋焼餃子 神田神保町店」へGOであります。
今日の日替わりは「海鮮あんかけ塩チャーハン500円」ということで、
迷わずオーダー。あっという間に到着したチャーハンの旨そうなこと! 


ぷりっとした小海老と、イカがたっぷり入ったボリューミーさ加減が
食欲を増幅させる。更に、シンプルに炒められたチャーハンには
タマゴを絡ませて、塩味の透明あんかけを乗せたそれはもはや完璧。
すべての料理が旨いってことではない店だけに、時には注意も必要だけど、
こうして当たりを引いた時の感動はその反動もあってかなりのものだ。

そのまま一気に食べ始めて、途中、テーブルに置かれた
「食べるラー油」をひとさじすくって
それをチャーハンにかけて味を変化させて食べると、
これもまた、なかなかイケるテイスト。そんな感じでフィニッシュした頃には
すでに程よい満腹感で、今日のランチも終了でござい。
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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

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2013年8月17日土曜日

【水道橋ラーメン】 田中


よく分からないんだけど、最近はどうも麺系が食べたくてしょうがない。
こんなに暑いにも関わらず、つけ麺ばかりか
普通の熱々ラーメンをも欲してしまうという症状に陥ってしまっている。
食べ終えたら汗だくで、そりゃあ不快指数はハンパじゃないにも関わらず
なんだから、よっぽどラーメンが好きなんだろうなあ、
とひとり勝手に納得でございます。

そんなわけで、お盆時期にも関わらず
休まず営業し続ける頼もしい家系ラーメンの「田中」へGO! 
ここん家は安定して旨いもんだから足を運ぶ頻度もそれなりに高い店。
で、店に入って自販機で一番スタンダードの「ラーメン600円」をポチッ。
そのまま店員に「麺固」でオーダー。ちなみに個人的に、
家系ラーメンの場合はほぼ麺は「固め」で注文している。
これは好きうんぬんを通り越して、長年の経験上
これが一番旨い自信があるんだよね。
ということで、流れるテレビをぼんやり眺めていると待望の登場。

サービスランチは小サイズを頼んでおいたからそれを横に、まずはズルルッ! 


麺のこし、スープの濃度、相変わらず安定してます。
なんて言うのか、やり過ぎ感がないから家系なんだけど食べやすい。
で、海苔をスープに浸してふにゃふにゃさせてからパクッと食べると同時に
ご飯もそのままかっ込むのがまた最高。良い味出してるね。
で、ほうれんそうとチャーシューも交互につついて
あっという間にフィニッシュ。田中のラインナップの中では
一番安いラーメンチョイスにも関わらず、
最大の効果を感じたランチでございました。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年8月13日火曜日

【神保町ラーメン】 角中中華そば店 神保町


どうにもこうにも最近はつけ麺が食べたくてしょうがない。
がしかし、結果的にはいつも食べずじまい。そして今日もまた、
無性に食べたくなったものの、チョイスしたのは
らーめん屋の「角中中華そば店 神保町」。

初めて入る店である。というより、最近出来たばかりの様子の店だ。
店外から中を覗いてみるもののクリアに店内が見えない。
そして券売機も店内にあるもんだからメニューすら分からない。
でも、なぜか吸い込まれるように「ままよっ!」
と胸の内で叫びながら入ってしまった。


一番安くて700円スタートの、それなりに値段のする
「中華そば700円」をポチッと押して店員に麺固めでオーダー。
店内はエアコンがばっちり効いてて掃除も行き届いてるんだけど、
とんこつのあの独特の匂いがハンパじゃないほど充満。
店内でこれほど匂いがするのは初めての経験である。
なので、正直、一抹の不安を覚えながらも待つこと数分。

まったくどんなものが出てくるか分からなかったのだが、
出てきたのはどろどろコッテリスープの、いわゆる天下一品系のラーメン。
あるいは和歌山ラーメン系とも言えるかもしれない。
早速ズルルッ! うーん、こいつは旨いぞ。
ネギのシャキシャキ感に、細麺とどろどろスープのマッチングもなかなか。
2枚入ったチャーシューも程よく肉厚で食べ甲斐のあるもの。
更にナルトが入っていたりとオツな演出がまた嬉しい。
これはこれは、めっけもんとばかりにそのまま一気にズルルッ、
とたいらげて今日の水道橋ランチも終了でございました。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年8月11日日曜日

【神保町ラーメン】らーめん七福家 神保町店


暑い。うだるように暑い。ちょっと歩けば汗ダラダラ。
こんな日はあっさりさっぱりつけ麺な気分、ということで
最近お気に入りの神保町周りをぐーるぐる。
が、歩けど歩けどなかなか良さげな店が見付からない。
やっぱり麺系を食べるならあらかじめ下調べしておけばよかったなぁ
と思いつつテクテク。

そして決めたのが、横浜生まれの本格派家系らーめん
「らーめん七福家 神保町店」。
調べるまではチェーン店だというのを知らなかったわけだが、
そのまま入店してスタンダードメニューの「らーめん650円」をチョイス。
あまりかっちりカウンターと仕切られてない奥の厨房で、
早速料理がスタートされて待つこと数分。
よくある“てい”の家系らーめんが到着した。


スープは豚骨に鶏ガラを合わせて、昆布と帆立の旨味をトッピング。
更に徳島の手造り正油に、塩は長崎五島列島の天然塩を使った自慢のものだとか。
うーん、こうあんまり自慢されても正直微妙な心境になってしまうが……
他にも麺にもこだわりがあったり。これは染谷製麺からの特注で、
七福家のスープに合うように作られた太麺仕様。
最後はチャーシューで、強力な火力でじっくり焼き上げて
特製正油の旨みを加えて作り上げることで、
ふわふわとろとろとした食感がウリ。
確かにその食感ではあったけど肉本来の旨味がなかったのがたまにきずかな。

厳選した食材がウリなのは今やらーめん業界で生き残っていくためには
必須条件だけど、実際に食べてみて感じた率直な気分は、
まあ、可もなく不可もなしといったところ。
さすがにこの陽気なのでスープを全部飲み干すことは出来なかったけど
キレイにたいらげておしまいでございます。
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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年8月10日土曜日

【神保町ランチ】ステーキのくいしんぼ 神田神保町店


今日の猛暑はランチのチョイスがなかなかに難しい。
こんな日はさっぱりあっさりが正解なんだろうけど、
そんな頭の中とは裏腹に神保町まで足を運んで入ったのは
「ステーキ くいしんぼ」。
都内を中心に何十軒もチェーン展開する店だから味はある程度知ってるものの、
よりによってなんでこんな日に入ってしまったのかは
自分でもうまく説明出来なかったりする。

靖国通り沿いの2階にある店内は風が気持ち良く吹き抜ける空間で、
エアコンもビンビンに効いていてなんとも贅沢。
で、オススメのメニューだという「日替わりAランチ690円」なるものを
よく内容を確認しないままに勢いで注文。
で、出てきたのは牛肉カルビを小さくスライスした焼肉定食で、
まあ味は可もなく不可もない、よくある「くいしんぼ」テイスト。

でも、もちろん牛肉に臭みはなく、味もほどよく塩コショウが効いて
ご飯が進むもの。なので、牛肉をほおばりつつご飯をかっ込むを繰り返して、
あっという間に半分食破である。
そして、もやしの量もそこそこあるもんだから、
テーブルに置いてあるステーキソースをひと振りかけてそのままモグモグ。
まあ、このモヤシは特別旨いとかそういうレベルのものではなくて、
一応入れておいた的なものだから、
こちらとしても機械的に食べ続けて早々とフィニッシュ。

気を取り直して、残りの牛肉カルビを食べながらふと、
「特別旨いわけじゃないんだけど妙にご飯が進むテイストだなぁ」と、
その魔力に感入りつつ久しぶりのくいしんぼでのランチは終了でございました。
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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年8月7日水曜日

【神保町ランチ】 スパゲッティキング


まさかの2連チャン。そう、スパゲッティキングであります。
「最高にうまい!」とか「やみつきになっちゃったぜよ!」
というわけではない。たまたまである。
そんな感じでふら~っと、今日のランチはこの店にインしたんだけれども、
この間来た時とそんなに時間が変わっていないにも関わらず
今日の店内は人でいっぱい。まあ座れないレベルじゃないから助かったけどね。
で、今日はこの間気になっていたこの店の本命
「ナポリタン・小・500円」をチョイスである。

しばらくして到着した、ナポリタンからくる酸味の効いた香りが食欲を増進。
たまらずひと口パックリ。
なるほど、なるほど、昔ながらのナポリタンというだけあって、
確かに遠い昔に食べたことがあるような無いような……
ケチャップの濃厚な味がビンビンに利いたテイスト。
ちなみにこのケチャップの味、一般的な店と比べるとかなり濃い目。
つまりそれなりに酸味もビッシビシって具合なんだね。
なので2、3口食べたらすかさず備え置きの粉チーズを盛大にぶっかけ。
更に、タバスコも迷わずドバーッ。
そして再度仕切りなおして食べてみると、これがまたなんとも美味。
具材のソーセージと青菜、タマネギというシンプルな料理が
見事なハーモニーなのである。

ナポリタンと言えば、今までこの店のように
太麺の焼きパスタはなかっただろうけど、
これが意外なほどに合うもんだからちょっとした人気店になるのも頷けます。
ということで、ワンコインで小サイズなもんだから
さすがに満腹とまではいかないけど、満足なランチで御座いました。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年8月3日土曜日

【神保町ランチ】スパゲッティキング


店舗2階の飲食店というのは、なかなか入りづらいものだ。
今日のランチは、水道橋から神保町まで足を伸ばし、
「スパゲッティキング」なるショップに初入店。
1階に置かれたメニューの旨そうな雰囲気につられて
思わず入ってしまったんだよね。


階段を上がりきった場所すぐに自販機が置かれて、
そこであらかじめ目星を付けていた和風の「醤油味パスタ・小550円」
なるものを選択。ちなみにここん家はナポリタンがオススメみたいだけど、
今日はその気分じゃなかったので敢えて変化球で勝負。

待つこと数分。インスタントじゃないのが分かる、
じっくりと時間をかけた様子の料理をまずサラリと観察。
なるほど~、豚肉にほうれん草、タマネギ、トマトなどを具材に炒めて、
麺は太麺パスタってことね。ではでは、いただきます。


おっ、これはどこかで食べたことがあるテイストだと記憶をたどれば、
なるほど、水道橋のローマ軒と一緒の、焼きパスタなわけだね。
つまり、まず先行して麺を茹でておいて、
具と一緒にフライパンでジュワッといった感じ。
もちろん、この手のパスタに関しては、マズイはずもなく文句なしのお味。
そのままパクついていくと、醤油の単調な味の中に
酸味の効いたインパクトがところどころに登場。
そう、トマトがまた良いアクセントに効いてるんですねぇ。
ということで、それなりにメリハリの効いたテイストを楽しんでいると
あっという間にフィニッシュ。小盛りで普通の店舗の並盛り
という文字を見て今回は「小」にしたけど、
これぐらいの量なら次回は中盛りでOKかなと考えつつ
今日の水道橋ランチはサクッと終了。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年8月1日木曜日

【神保町ランチ】嵯峨谷 神保町店


真夏に威力を発揮する清涼系ランチショップとなると、
やっぱり蕎麦系が頭に浮かぶもの。
この蕎麦屋だと、コスパがダントツな「ゆで太郎」が
長らくフェイバリットだけど、今回は神保町まで足を伸ばして
「嵯峨谷 神保町店」という蕎麦屋に初入店。

セルフ店なんだけど、どこかちゃんとした蕎麦屋の雰囲気も
併せ持ってるもんだから、店内には女性の姿もちらほら。
なるほど、これは新しい! 
で、入り口すぐの自販機で、ごくごくシンプルな
「もりそば280+大盛り100円」をポチッ。
それを店内の中央カウンター奥の店員に渡して待機。


まず意外だったのが、待ち時間が長い。
とは言っても、ゆで太郎とか富士そばと比べてだから、
普通の街の蕎麦屋と考えたらまあまあ普通かも。
で、番号を呼ばれてカウンターへ行き、早速いただきます。
麺は平打ちでコシもほどほど。麺つゆにひたして一気にズルルッ。
と、ここん家の麺つゆがなかなかに濃い。
まあ好みの問題はあれど、これだと麺をたっぷりくぐらせるのは
ちょっとはばかれるかな。そんな感じで淡々と食べて、あっという間に完食。
大盛りといえどやはり食いしん坊には物足りなさが残る量だけど
それはしょうがないこと。
最後にあらかじめ付いてきた蕎麦湯を麺つゆにひたしてグビッ。
今日の神保町ランチは清涼感を満喫して終了でございます。
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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0
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【神保町ランチ】源来軒


困ったことにハマってしまった。なんで困ってしまったかと言えば、
若干自分にとっては価格設定が高めなんですよね。
どうやらここは、他の中華料理も旨いみたいなんだけど、
食べるのは1点しかなくて、迷うことなくマーボー麺950円で勝負。

とくれば、店名は言わずと知れた「源来軒」。
ここのマーボー麺の旨さといったら、しばらくは通っちゃうんだろうなぁ。
まず、具のマーボー豆腐。
ジューシーなひき肉たっぷりに豆腐も程よくバランスされていて、
具材の節約とかは皆無の、気持ちが良いほどのテンコ盛り具合。
しかも、テイストがこれまた! 
辛いのが苦手な人にはちょいとつらいかもしれないけど、
ここん家の辛さはどこか遠くの方で甘味がするという不思議なもの。
味もしっかり乗っててこんな辛さならいくらでも食べれるといったあんばい。

お次は麺。
一般的なラーメン屋の麺とは違う、太めのちぢれ麺は、
マーボ豆腐の絡みっぷりがこれまたハンパじゃない。
まさにこの料理のための麺といっても過言じゃないほどの
ハーモニーを見せてくれるもんだから、無我夢中でズルルッ!

そして、生タマゴがひとつ真ん中に乗ってくるんだけど、
これも良く考えられたものだと感心してしまう。
混ぜてしまうとほんのりと、気持ち程度なんだけど、
このマイルドさを醸す隠し味的要素がまたニクイんだよなぁ。

こんなマーボー麺と出会ってしまったもんだから、
最近は体重のコントロールにも気を付けなきゃ大変なことになり兼ねない。
なんせ普通盛りで大盛りのボリューム。
いやはや、食いしん坊の胃袋をガッチリつかむ至れり尽くせりっぷりですな。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

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