水道橋から神保町までの食べ歩き

学生からサラリーマンまでに愛される名店を探そう!

ガッツリめしを中心にピックアップ

全てのタフマンに贈る魅惑のガッツリめし。

マラソンでメタボ解消。目標は高く、サブ4か!?

初のフルマラソン完走は5時間30分。目標はやっぱりサブ4かな。

サラリーマンズ・ルール。予算はMAX800円まで

コストパフォーマンスの高いお店をリサーチ。

名店からチェーン店までを気ままに採点

気の向くまま、感じたままをサクッと採点。

2012年5月31日木曜日

天下一品 (水道橋西口店)

「こってり」という言葉の大衆化に大きく貢献したショップと言えば

やはり「天下一品」だろう。

誰もがそうだろうが、初めて食べたときの強烈なインパクト。

通常のらーめんスープの概念を覆す、とろりとしたあのスープ。

余計なお世話だけど、

「コレでいこう!」と決めた創業者は偉大だと思う。

まさにチャレンジスピリッツ。

味的にはそれほど好きなわけじゃないけど、

そんなスタンスの方に惹かれる。

で、今日はかなり久しぶりにお邪魔してみた。

基本的に定価設定が高いのが不満だが、

ランチメニューの「こってりラーメン+半ライス740円」を注文。

久しぶりに食べるこってりは相変わらず期待通りのテイスト。

これだけとろとろなのに不思議と

後味がさっぱりしてるところが人気の秘訣なんだろう。

で、ラーメンを一気に食べて、

ライスをスープに全部入れて、あとはかっ込んで終了。
パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:2.5

2012年5月30日水曜日

丼達

がっつり、そしてスピーディに

ランチを済ませたいときの有力候補が「丼達」だ。

なんにしても、パンチ力のあるドンブリは活力をみなぎらせるもの。

入り口に配置された食券機で人気ナンバーワンの文字に誘われ

今回も「てりやきにんにくスタミナ丼600円」をポチッ。

幅がせまく奥行きのある店内へと、体を横にしてすり足で入っていく。

真中ぐらいのポイントに着座して待つこと4分程度。

期待通りのご飯と肉がモリモリの、

ボリューミーなドンブリが登場した。

食欲を誘う美味なる匂いに触発されて、一気にかっ込んでいく。

きつすぎないにんにくの味に、

甘いてりやき風味が絶妙にバランスされて、

飽きそうで飽きないテイストである。

肉汁したたるジューシーな豚肉の旨味と、

キャベツなどの野菜全てが渾然一体となった、

まさに男のドンブリと呼ぶべき一品を、瞬く間にたいらげてみた。

ふー、ジャンクでナイスな味に満足である。

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パンチ力:4.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0
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2012年5月28日月曜日

松屋 (水道橋西口点)

苦言を呈したい。

最近、松屋の牛肉の味が「変」である。

以前川崎の店で、現在売り出し中のカルビ丼を食べたときに

粗悪な牛肉に見られる生臭さが気になった。

で、そんなことがあった訳だからしばらく離れていたのだが、

「この間はたまたまだったんだろう」と思い、

今日は水道橋店に入店。

長年のお気に入りメニュー「カレ牛560円」を迷わずオーダーした。

で、出てきたのは良いのだが、

どうやらココでもカレーにまぎれても例の臭いというか味がする。

ひと言で残念。

きっとみんなそうだと思うが、

青春時代から常に胃袋を満たし続けてくれたショップなだけに

そのショックは大きい。

とは言っても、やはり落胆と同じように

そうした想い入れがたっぷり詰まった店である。

どんなことがあろうとも、

時間を空けて、再度リベンジするのは間違いない。

今度は頼むぜ!
 
パンチ力:2.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:2.5


2012年5月26日土曜日

ゆで太郎 (水道橋西口店)

本日は、

サクッと食事を済まさなければいけないシチュエーション。

と、なると候補に上がるのがチェーン店。

少なくとも頼んでからメシが運ばれるまで

4分以内でなければ「早い」とは言えないのが個人的な信条。

なので、迷わずヘビーユーザーの「ゆで太郎」に直行して

「かきあげそば380円」をチョイス。

何度も言うが、ここのかきあげは競合そば屋のそれとは違って、

油臭くなくサクサクの食感が愛おしいほどに美味。

そしてそれが麺に浸かりふにゃふにゃになってからは

更に「旨」の違った側面を見せる。

そばと一緒にかっ喰らう、

たっぷりのそばつゆを含んだかきあげ。

いつ来てもこのパンチ力が世のサラリーマンを魅了する。

パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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マラソン
・5/18
・走行距離:10km
・時間:1:03:00
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2012年5月23日水曜日

食事制限か!?

これはヤバイ。

なにが?

体重がまったく落ちないのである。

「身長-体重=90前後」の方程式に変化があらわれないのだ。

ランチともなればこうしてガッツリ食してはいるが、

一方で、3日に1度は10kmのランニングをしているのに不思議である。

こうなれば解決策は簡単。

1日のトータル摂取カロリーが多いのが原因で、

それを減らせばきっとクリアーになるはず。

でも、やはりなかなか踏み切れない。

言ってしまえばランチ以外の2食だってそんなには食べてないのに。

ふー……、とは言っても、

もはや言い訳でしかないのは重々分かっているので、

ここは来月から潔く

「ダイエット」という最も敬遠していた言葉を念頭にやっていくしかないかも。

とりあえずは頑張ってみるか。

2012年5月22日火曜日

すき家 (水道橋西口店)

今日はジャンクな味を欲して、すき家へ突入。

ここの魅力はなんといっても、メニューの豊富さ。

しかもどのメニューもかなりイケている。

競合2社と常に熾烈なバトルを繰り広げてはいるが、

個人的にはやはりすき家に軍配が上がるだろう。

で、今日はお気に入りの「高菜明太マヨ牛丼・大盛480円」を喰らう。

パンチの効いた油っぽいテイストは、

食べながらにパワーを感じるハイカロリー丼だ。

そして、牛丼にのる具材はそれぞれ単独でもインパクトを持つが、

さすがに3つ一気となるとなかなかのもの。

迷わずかっ込み、

あっさりと胃袋に収めたあとは麦茶をごくりと飲み干し、

はい、ご馳走さま。
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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0


2012年5月21日月曜日

鐘楼 水道橋西口店

前回のAランチ

「真っ赤なスープのマーラー刀削麺+高菜のせご飯+杏仁豆腐800円」で、

ザーサイ挽肉のせご飯
(実は高菜のせご飯と週替わりだということが判明)

を食べれなかったのが強烈に残念だったので、

間を空けずして今週もイン!

店内には80年代の洋楽ロック&ポップスが流れ、雰囲気は上々。

で、待望のAランチが眼前に置かれ、

まずははやる気持ちを抑え、敢えて刀削麺からズルルッ!

パンチの効いた辛さを楽しみつつスープと、そこに入る挽肉を堪能。

そしてメインのご飯をおもむろにかっ込んでみる。

うーん、美味! 

これは個人的に久しぶりのヒット作である。

細切りザーサイの歯応えにジューシーな挽肉、

そして味付けにサラリと浸された特製ラー油。

なんにしても肉食系ファンを唸らすテイストだ。

さらに量的にもたっぷりで文句ナシである。

週替わりでここまで個人のテンションを左右するAランチ。

恐るベシである。
 
パンチ力:4.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

2012年5月19日土曜日

(番外編) 野方ホープ 吉祥寺店

野方ホープは中毒性があって、

ふとしたとき無性に食べたくなるラーメンだ。

こってり過ぎてもないし、ましてやさっぱりでもない、

ほのかな甘味のある豚骨スープ。

そしてそのスープに絡み合うちぢれ麺を筆頭に、

ジューシーではない

どちらかといえばパサついたチャーシューとモヤシ、

そしてネギというシンプルな具材だが、

そのどれも見事な主張をしている。

例えば、それらを1点ずつ食べたとしても

おそらくピンとこないだろうが、

ラーメンとして一緒に食べたときのまとまり感というか

トータルの旨みはなかなかだ。

さすが長年研究し続け、第一線で名を馳せる店だけに恐れ入る。

個人的にはいつも「チャーシューメン850円」を選択。

脂っこくないパサっとしたチャーシューに、

スープを全部飲み干したとき底の方に残る

シャリシャリっとしたスープエキスの感触がたまらない。
パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

2012年5月18日金曜日

つけ麺屋 やすべえ

水道橋界隈では個人的に、上位3位に必ず入る「つけ麺屋やすべえ」。

野菜の「旨み」、肉の「コク」、魚の「ダシ」が融合した

オリジナルのつけ汁に、

みずみずしくつるつるの喉越しが病みつきになる太麺。

これらは、いつ食べても期待を裏切らないテイストである。

で、通常の「つけ麺」では少し甘いので

決まって「辛味つけ麺720円」を注文。

同じ値段で選べる麺は、並/中/大盛のなかから中を選択。

あとは、勝手知ったる、口と麺との至福のピストン運動だ。

それこそ昔は、日に2度訪れることもあったほどの

思い入れ深い店なだけに、

夢中で食べているとふと過去にフラッシュバックすることすらある。

もはや、自分にとっては

文字通りのソウル(魂)フードと化した「つけ麺屋やすべえ」。

名店である。
 
パンチ力:5.0
おもてなしの精神:5.0
コストパフォーマンス:4.0

2012年5月16日水曜日

鐘楼 水道橋西口店

辛いものを欲して、迷わず今日のランチに選んだのは、鐘楼だ。

12時から13時までのランチタイムど真ん中だと人でいっぱいだけど、

少し時間をズラせばゆっくりと飯を食べることが出来る。

なので、14時までのランチタイムの20分前に入店。

そして既に決めていたメニューをオーダー。

ランチセットのAメニュー800円だ。具体的には、

「真っ赤なスープのマーラー刀削麺+高菜のせご飯+杏仁豆腐」だ。

辛さ際立つ刀削麺は不思議とスープまで堪能できる有機的なテイストで、

高菜ご飯に入る甘口のたまごがうまくバランスしている。

が、個人的には週替わりの挽肉高菜ご飯がフェイバリットではあるが、

今週は違うとのことで若干渋々食べたところもあったりする。

で、食後の杏仁豆腐で口直しをして、

麦茶を一気に飲み干し、すがすがしくフィニッシュである。 

パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0
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マラソン
・5/1
・走行距離:10km
・時間:1:03:34

・5/4
・走行距離:10km
・時間:1:01:28

・5/10
・走行距離:10km
・時間:1:01:24

・5/16
・走行距離:10km
・時間:1:03:30
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2012年5月11日金曜日

ライスカレーまんてん

無性に食べたくなって、「ライスカレーまんてん」に入店。

今回で2度目なだけに、

当初は得体の知れない黒い液体
(あとで口直しのアイスコーヒーって分かったけど)

に戸惑ったが、勝手が分かってる分

なんとなく気持ちも軽やかだったりする。

午後2時前と、昼時のピークを過ぎたにも関わらず

お客さんは絶え間なくやってきている。

迷わず「カツカレー600円」をオーダーして待つこと数分。

あったかご飯に、例の、挽肉たっぷりでとろりとコクの出たルー、

そして揚げたてカツの変わらず旨そうな姿に生唾をごくり。

そしてすかさず口の中へ一気にパクリ。

皿の中を、右から左へと規則正しく食べていって

あっという間に完食である。

気取ることなく万人の胃袋を満足させる

濃厚な味付けとボリュームは変わらず健在といったところだろう。
 
パンチ力:4.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:4.0

2012年5月7日月曜日

ゆで太郎 (水道橋店)

さっぱりしたものが食べたいとき

真っ先に思い浮かぶのが、ゆで太郎だ。

前回も書いたが、

みずみずしいそばの喉越しを含めた

トータルのクオリティはかなりのもので、

いわゆる街の「そば屋」にひけを取らないばかりか、

場合によっては圧勝ですらある。

そんなゆで太郎のお勧めメニューは「かき揚げそば」だ。

このかき揚げのうまさがハンパじゃなく、

上質な油で揚げたとおぼしき香りや食感がたまらない。

また、このかき揚げはカリカリっと食べるのも良いが、

そば汁にたっぷりと浸けて食べるのがオツである。

今回は

「かけそば260+かき揚げ120+いなり120円」

のワンコインで勝負。

満腹感に満足感と、

変わらず世のサラリーマンを強力にサポートする店である。
パンチ力:4.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

2012年5月3日木曜日

日本橋焼餃子(水道橋店)


日本橋を拠点にする餃子屋さんが、

その名の通り日本橋焼餃子だ。

東京の都心で5店舗のチェーン展開をするこのお店だが、

今日は水道橋店に入ってみた。

従業員は全員中国人らしく、

かたことの日本語でオーダーを取りに来た。

どれも食欲を誘う魅力的なメニューだが、

今回は一挙両得的な

ハーフ&ハーフの「麻婆坦々麺&炒飯750円」を欲張ってみる。

まず麺だが、スープが若干ぬるかったのはご愛嬌で、

麻婆と坦々の組み合わせがなかなかのパンチ力だ。

辛すぎることもなく、

挽肉がふんだんに入ったスープは炒飯と見事な相性を見せている。

その炒飯は、口に含んだ時のパラパラ感と、

あっさりとした味が濃厚なスープと絶妙に絡まり、

なんとも食いしん坊のお腹を満たしてくれた。

それぞれの味単品では特筆すべきポイントはないのだが、

上記のようにセットでのテイストは

きっと万人からの支持を集めるはずだ。
パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0