水道橋から神保町までの食べ歩き

学生からサラリーマンまでに愛される名店を探そう!

ガッツリめしを中心にピックアップ

全てのタフマンに贈る魅惑のガッツリめし。

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初のフルマラソン完走は5時間30分。目標はやっぱりサブ4かな。

サラリーマンズ・ルール。予算はMAX800円まで

コストパフォーマンスの高いお店をリサーチ。

名店からチェーン店までを気ままに採点

気の向くまま、感じたままをサクッと採点。

2013年2月28日木曜日

すき屋


まず結論から言ってしまうと、

久しぶりに食べるとかなり旨いっていうかインパクトを受けるんだけど、

頻度が多いとどうにもこうにもこのインパクトは

通常の飲食店よりも弱くなってしまう。

やっぱり味が強烈な分これはしょうがないことなんだろうね。

で、それはどこかって言ったら、

まあこの写真を見たら一目瞭然の「すき屋」。

そういうわけで今日の水道橋ランチはここに決めて、

お気に入りのマヨネーズシリーズを一目散にチェック。

体に良くはないだろうなぁ、なんてどーでも良いことを

おぼろげに思い浮かべて「キムマヨ牛丼」の中盛490円をオーダー。

さあてと、実食である。

このマヨシリーズは高菜明太は何度も食べてるんだけど、こいつは初めて。


とりあえずひと口パクリといってみると、

なんともジャンクなテイストは相変わらず。

が、ちょいとキムチの味がキツイ印象。

というよりも、キムチ自体に甘さや旨味がないもんだから

自然と機械的な味になってしまっているのだ。

そしてその上にマヨネーズなもんだから、これは正直かなりハード。

高菜明太と比べると、もちろん好みの問題はあるけど

余裕で高菜明太に軍配が上がる。

まあそんなこと言っても後の祭りだから、

この機械的な味に負けず劣らずパクパクと

機械的にドンブリと口とのピストン運動を繰り返して、

今日の水道橋ランチは終了。

あとやっぱり気になるのがスタッフの異常な少なさ。

この問題は昔から各方面から取り上げられてて、

夜のスタッフはさすがに増員したみたいだけど、

日中は一向に変える気はない様子。

今日なんて厨房ひとり、カウンターひとりの計2人で

一番忙しいランチタイムを回してたみたいだけど、

それはそれはキツそうだったもんなぁ。

でもこの2人は最大限のポテンシャルを発揮してて

テンパりつつも懸命に仕事してるのが分かるから文句も言えないわけだしね。

なんかこういうのを「すき家」に行くたびにいつも見てしまうと、

結局は現場を知らない企業トップの、人件費を削ったいやらしい体質に、

なんだかなあ……って思っちゃうんだよ。

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パンチ力:2.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0
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東京チカラめし 神保町店


最近怒涛の出店ラッシュを繰り広げてると評判の、「東京チカラめし」。

母体は三光マーケティングフーズというところで、

「東方見聞録」や「金の蔵」など居酒屋がメインの会社だったりする。

その大元が手掛けるこの「東京チカラめし」は、

都内であればいろんなところで見かけることが出来る。

実は前々から食欲をそそるオレンジの看板にひかれながらも、

なぜか店内に入ることはなかった。

そして今日の水道橋ランチで、初めての体験を実行。

店外のチケット販売機に貼ってあった

見るも旨そうなポップに吸い込まれるように

そのまま「焼肉カレー大盛り600円」を選択。


「これほど企業側の戦略にハマっちゃう奴もいないよな」と、

自分の行動が面白かったりもするが、そのまま店内に入ってチケットをトス。

チェーン店なだけにすぐさま料理されてものの数分で

カウンター越しから到着である。

すかさず、まずひと口。

カレーには具がほとんど入っていなくて、味は辛め。

これは甘党の人には若干キツイぐらいの辛さだ。

そして一番ひかれた肉をパクリ。

うーん、これは旨い! 

牛肉にたまにある生臭さもなく、ジューシーで程よい肉厚加減。

上に乗ったケチャップベースのソースもなかなかに良い味を出してて、

カレーの具があまりないのがベストだと思えるから不思議だ。

辛くて旨くて、そんな感じで一気にパクパク食べて、

ハイ、今日の水道橋ランチも満腹終了でございます。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年2月26日火曜日

とんかつ いもや二丁目店神保町


店に足を踏み入れるや否や、「とんかつですかぁ?」

でお馴染みの「とんかつ いもや二丁目店神保町」。

まあ神保町とは言っても、水道橋からも近いんで、

今まではとんかついもや“水道橋”だとばっかり思っていたんだよね。

まあそんなのはどっちでも良いとして、今日の水道橋ランチは、

例の周期的に食べたくなるラインナップのひとつである

この、「とんかついもや」に決定。

ぐーぐーと充分に腹を空かしておいて、

店に入るや否や待ってましたの「とんかつですか?」の声。

それを「はい、お願いします」と軽くいなして待つこと数分。

目の前で揚げられて、サクッサクッと

ひと口サイズにカットすると同時に目の前に出された、

ロースとんかつ750円の旨そうなことったりゃないんですよね。

ここん家の旨さは折り紙付きで、

そのポテンシャルを十二分に知ってるもんだから食べる前からヨダレもん。

早速、ソースをうねうねとたっぷりとんかつとキャベツにかけて、

辛口からしをちょいと付けて、はい、いただきます! 


新鮮な油で揚げられた良質な肉の食感。

これが最高で、端っこの脂身もくどくなく、

口に入れたときの中心部の肉との比率が丁度良いあんばい。

素材の良さが光る肉に、タマゴやパン粉、油と

すべてが一級品なもんだから文句の付けようがないんだよね。

そして、個人的にオススメなのがカウンターに常備されたオシンコで、

初めて食べたときはその旨さにショックを受けたほど。

まあ、そんな感じで勝手知ったるメニューを黙々と

誰一人としてしゃべることない私語厳禁的な店内(笑)で、

静寂を楽しみつつ早々とフィニッシュ。

今日の水道橋ランチも満腹満足で終了でございました。 
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パンチ力:4.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

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2013年2月25日月曜日

肉屋の正直な食堂 神田神保町店


「肉屋の正直な食堂 神田神保町店」っていう、

いかにも旨そうなネーミングの店があって、

だいぶ前にお邪魔したことがあったんだけど、

それ以来は不思議と足が遠のいていた。

別に前回の印象が悪かったわけでもなく、むしろ良かったはずなのに、である。

なので、今日の水道橋ランチは

迷わずこのグリーンの看板が食欲をそそる

「肉屋の正直な食堂 神田神保町店」にイン。

都内と横浜に計5店舗を構えるこの店のウリはその名の通り、

肉屋が母体の定食屋ってこと。

さらにはDIY的な食べ方が楽しめる点もポイントで、


皿の中には生肉と生野菜が入れられて、

カウンターに内蔵されたIHヒーターを使って

自分で料理して食べるという流れ。

焼き加減や好みの量の調味料を入れたりと、

よっぽどせっかちな人じゃなければ

きっとみんな楽しんでランチが取れるスタイルである。

で、今回はオススメメニューのひとつ、

豚肉のしょうが焼き600円を選んでみた。

そして、運ばれてきた「生」の食材を砂時計で時間を計りながら、

充分に火が通ったところでタレを一気にかけてジューッ! 

旨そうな音とともに、はい、いただきます! 

肉を売りにしてる店なだけに、確かに旨い。

しかも野菜も新鮮で、しっかり味がのってシャキシャキした歯応えと、

肉とがばっちりマッチングしてるんだね。

さらには素材がちゃんとしてる上に、

濃厚なタレがご飯を無条件に促進させるもんだから

あっという間に1杯目をたいらげてしまった。


しかもここん家の凄いところはこの値段でお替り自由なところだったりする。

もちろん迷わず2杯目を頼んで、あとは一気である。

ちなみにこの手の店にありがちな、

具材が少なくてお替りしたご飯が遊んでしまう、っていうこともなく

2杯たいらげると同時に今日の水道橋ランチはフィニッシュ。

腹が減ったときは迷わず駆け込みたい正直な店なのであった。

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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

関連ランキング:定食・食堂 | 神保町駅九段下駅水道橋駅

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2013年2月22日金曜日

天下一品 水道橋店


周期的に欲する料理っていうのが必ずあって、この“天下一品”もそのひとつ。

今さら説明の必要もないだろうけど、あのこってりラーメンを食べた日には、

しばらくその夢心地な余韻が残ってしまうという、

恐るべき魅力を備えたラーメンだ。

ビックリするぐらいドロドロなスープにも関わらず、

濃厚なんだけど不思議とさっぱりしてて

全部飲み干してもまだ物足りないというマジックみたいな料理だから、

いつ来ても感心させられる。

そんな周期がやってきたもんだから

今日の水道橋ランチはこの「天下一品水道橋店」に決定。

周期とはいっても正直半年振りぐらいので入店で、

まずメニューを見て軽い衝撃を覚える。

なかなかに全メニューの価格設定が高いのだ。

ワンコインで食べられるなんてことはなく、

ラーメンでさえ700円スタートと、かなり強気な値段設定だ。

この高額設定を忘れていたとはいえ、

これはいまのご時世、なかなかにアグレッシブだ。

まあ、そんなファーストインパクトで動揺してる場合じゃないので、

こっちも久しぶりにメニューを吟味。

セットはほぼ800円台後半でまとまっていて、

その中からスタ丼セット890円をチョイスしてみた。


で、出て来たセットランチの魅力的な佇まいにいきなりヤラれてしまう。

見るからに旨そう。

なので、そのままズルルッと麺をやりながら、スタ丼をガッツラホイ! 

うーん、こりゃあこの値段でも文句は言えねえなあ、

と、かなり説得力のあるクオリティ。

スタ丼の味付けがハンパなく見事なもんだからパクパクが止まらない。

割ったタマゴと肉をまぜまぜして、スープを飲みながら麺をズルルッ! 

はっきり言ってこれ以上のパワーランチもそうないはずだ。

しかもそれが天下一品っていうチェーン店で、

日本全国どこにいても食べられるというんだから恐れ入る。

味付けが好みなもんだからあっという間にたいらげると、

ラーメン容器の内側には例の「明日もお待ちしてます」のお決まりの文字。

なんだか満たされた気持ちで今日の水道橋ランチも終了でございます。

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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:2.5

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麺屋帝旺 水道橋店


だいぶ前に立ち寄った油そば専門店の「麺屋帝旺」。

前回のインパクトがそれほどでもなかったものだから

それ以来めっきり疎遠になってしまっていたけど、

ここ最近は店の前を通るたびになぜか気になって気になってしょうがない状況。

なので、今日の水道橋ランチは

気持ち良いぐらい「コッテリ」を前面に推し出した

2回目の入店となる油そば屋さんの「麺屋帝旺」にGO

奥まった細長い店内に足を踏み入れてまずはチケットを購入。

選んだのはスタンダードな、辛し油そば650+大盛り(無料)。

で、まず意外だったのは店員の丁寧な対応だったりする。

前回とのギャップがあり過ぎて軽く不意打ちを喰らった気分だ。

そのまま丁寧にもてなされて待つこと数分。

奥のカウンターでビシッ! ビシッ! 

と、湯きりしてる心地のいい音がわずかに聞こえてくる。

たまらなくなって奥に目をやると、

まさに“精魂込めて”という感じで店員が一心不乱に湯きりしてるのが見えた。

うーん、なんだか本当に1年前の前回とはまったく別の店に入った気分である。

そして遂に登場である。

まず麺をひと通り混ぜて、ひとくちズルルッ!


おっ、これは旨い。

普通の辛さを選んだその刺激がちょうどよくて、

妙に油そばとマッチングしている。

そしてチャーシューも油がのってて、コッテリ感のバランスがなんとも見事。

メンマの歯応えもこの具材には効果的で、

よく考えられてるなあ、と感心してしまう。

勢いよくかっ喰らっているとあっという間になくなりそうである。

「普通」で充分過ぎる程よい辛さに、油そば本来の

コッテリ濃厚なテイストの調和はクセになりそうだ。

欲を言えば、大盛りの量がもう少し増えると嬉しいんだけど、

なんにせよ今日の水道橋ランチは、

前回のイメージを180度覆す、テンションの上がるものだったのである。 

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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年2月20日水曜日

仕事馬(シゴトウマ) 水道橋

全面リニューアル。

ただでさえオシャレな雰囲気だった店内が、

より洗練さを増してパワーアップ。

そこは水道橋ランチの中でも、

女性でも気軽に入れる

いわゆる“ランチ”的なたたずまいの「仕事馬(シゴトウマ)」。

で、今日はリニューアルが終了した様子のこの店にしてみた。

入ってみると、店内の雰囲気は以前と変わらず落ち着いたもので、

元々清潔感のあった空間の要所が、さらに磨きがかかった印象かな。

で、ランチメニューをひと通り眺めて、

「豚ロースのグリル BBQソース800円」なるものにしてみた。

まずトマトベースのスープが運ばれてきてそれをズズッとやっていると、

間もなく本命のロース丼が登場。

容器が2段重ねというなかなか斬新なスタイルで、

上の容器に入ったロースグリルたちを、

下の容器に入ったご飯と分けて、とりあえず左右に並べてみる。

さすがにこのロースを、ご飯に全部掛けて

アグレッシブに食べるのもあれなんで、

行儀よく、右に置いた容器のロースをつまんでは、

左のご飯を食べるという流れでパクパク。

ガーリックがほどよく効いたオリジナルソースが良い味を出してるもんだから、

自然と“カッ喰らう”感じになりそうなのを抑制。

コンスタントに食べ続け、あっという間に終了である。

セットに付いたコーヒーを食後に飲み干し、

椅子の座り心地が良いもんだからしばし休憩。

腹が落ち着いたところで、リニューアルを果たした

SHIGOTOUMA(シゴトウマ)」での水道橋ランチは終了。

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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年2月18日月曜日

カフェ&ビア“SWING(スイング)”水道橋店


この水道橋界隈で飲食店をやるっていうのは、

客観的に考えるよりもよっぽど競争率が激しいことなんだろうなって思う。

それなりに長くやっていた、オムハヤシがウリの“レトロ家”が

いつの間にかなくなってて、そこには新しく

「カフェ&ビア“SWING(スイング)”水道橋店」なるものが

堂々と完成していた。

いかにも新規オープンといった清潔感溢れる佇まい、

そして店員の呼び込みに引かれてそのまま今日の水道橋ランチはここに入店。

「焼カレーがおいしいですよ」っていう呼び込みで入ったもんだから、

じゃあそのおいしいカレーを頂こうと、

サラダとスープがセットになった焼カレーセット780+大盛り100円を注文。

店内には心地よくジャズが流れていて、

夜にでもなればきっと心地よくアルコールが楽しめるんだろうな

って、想像できる空間。

ひとつずつオーブンで焼いてる様子で待つこと数分、

目の前に登場したのはなんともボリューミーな焼カレーの姿。

熱々容器に入ったカレーの上には、ラザニアを彷彿させるたっぷりのチーズ、

そして生卵、小さくカットされたウインナーが乗っている。


それを火傷しないように注意しながらパクパク。

なんにしてもアツアツなので常にホフホフ状態である。

具もかなりのボリューム感だから、

こりゃあ大盛りにしないでも良かったなと思っても後の祭り。

最後の方はもう味を楽しむどころか、

残すわけにはいかないという責任感でフィニッシュである。

結果的に言うと、いわゆる万人受けして

女性にも受け入れられるオシャレな水道橋ランチのお店かなと。

あとここん家の特徴は文字通り老若男女、なぜかスタッフが多くて、

みんな接客がハンパなく良いところ。

なんだかあまりにも一体感があるから家族経営? 

そんな印象を受ける店がこの

「カフェ&ビア“SWING(スイング)”水道橋店」でありました。

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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:2.5


大きな地図で見る
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2013年2月15日金曜日

さぶちゃんラーメン神保町


雨降りだからか、昼時だってのに珍しく人が並んでなかったものだから、

今日の水道橋ランチは「さぶちゃんラーメン神保町」に決定。

そしてそのまま誰も座っていないカウンターに腰掛けて、

迷わずチャーハンとラーメンがセットの、

半チャンラーメン690円をオーダー。

するとすると、いつものように、

かなりお年を召された大将が料理を始める、

と思いきや、吸いかけのタバコを

最後までゆっくりと堪能してそのまま料理スタート。

ちなみに、手は洗ったのかとかそういう野暮なことはことこの店の場合、

まったく気にしてはいけない(笑)。

しかし以前に比べて体調が思わしくないのか、

かなり気だるい感じで体をゆっくりと動かしてラーメンを茹で上げる。

そしてあらかじめある程度作ってあったのであろうチャーハンも

すぐさま出来上がって目の前に「おまちどお」と登場。


その後は大将、いつものように、ひたすらこちらをガン見しては外を見て、

ガン見しては外を見ての繰り返しである。

例えば、現地でインド人が

視線をそらすことなくじっと見つめ続けるのと一緒で、

笑っちゃうぐらいに熱い視線を送られるのだ。

さすがに慣れてしまえばなんのことはないけど、当初は焦ったもの。

で、まずラーメンをひとくち。

うーん、濃厚醤油味はいつも通りにナイスなテイスト。

そして、お約束のビックリするほど甘ったるいメンマもたっぷり乗ってて、

勢いよく麺と具をズルルッ! それと交互に半チャーハンをパクパク。

濃い目の男気溢れる味付けはこちらも健在で、両方ともにガッツラホイ。

はっきり言ってこの「さぶちゃんラーメン神保町」に関しては、

個人的に旨いかどうかじゃなくて、

懐かしい味に惹かれるかどうかで入店を決めている感がある。

で、案の定懐かしい味を満喫して今日の水道橋ランチは終了でございます。

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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0
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2013年2月14日木曜日

Delica ホブノブ水道橋


水道橋駅からだと歩いて5分強、ちょっと距離があるかなあ

ってところにこの「Delica ホブノブ水道橋」はあって、

実はこの店、以前紹介した“マネキヤ水道橋”の真向かいに位置してるんだね。

で、前回はなんとなく古びた外観に惹かれながらも入店しなかったものだから、

今日の水道橋ランチはリベンジとばかりに行ってみた。

入るや、予想通りの昔ながらの喫茶店の雰囲気。

そして、テーブルは数えるほどしかないものだから自然と相席だ。

その相席も店柄なのか、相手は皆ある程度歳のいった人たちばかりだから

何の気遣いもしないでOKなのが助かる。

で、厨房横に掲げられたメニューを見て、

オムソバ650円なるものを選んでみた。

登場したのは、ケチャップとタマゴ、キャベツのグリーンが鮮やかな姿。

まずファーストイーティングでパクリ。


なるほど、若干ケチャップの強さが気になるものの

至ってスタンダードなテイスト。

意外だったのはタマゴの中にはソバのみでなくご飯も入っていたところだ。

普段食べ慣れないメニューなだけに新鮮である。

具は気持ちばかりの小さなベーコンだけだったけど

ボリュームもかなりのもので、大盛りにしないでも充分な満腹感。

ちなみに、「Delica ホブノブ水道橋」の人気メニューなのか、

カレーピラフなるものを頼んでた人が数人いて、

確かに目玉焼きが乗ったその姿は見るからに旨そう。

なので、次回の水道橋ランチには是非チャレンジしてみようかなと思う。

そしてついでだけど、店内は100%喫煙OKだから、

タバコを吸わない人は若干気を付けたほうが良いかもしれないね。
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パンチ力:2.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0
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2013年2月13日水曜日

神田神保町キッチンぎんざてい(GINZA-TEI)


旨そうな洋食屋みーっけた! 

なわけで、今日の水道橋ランチはあの名店、

「とんかついもや水道橋」の真横に新しく出来た

「神田神保町キッチンぎんざてい(GINZA-TEI)」へGOGO! 

ピークの昼時が過ぎてるからか、なかはさほど混雑してなくて

カウンターに案内されるままに着座。

外のメニューを見てすでに決めてた、

ミックスフライ定食750円をすかさず丁寧な対応のウェイターにオーダー。

そして、ライスは大盛り無料とのことで迷わず大盛りに。

すると、どうやらから揚げにかけるソースが数種類から選べるらしく、

ここはオーロラソースを選択。

カウンター越しにひとつずつ丁寧に揚げていかれる

フライたちを目の当たりにしながら待つこと数分。

待望のミックスフライ定食が登場である。

ラインナップは、からあげ、とんかつというよりは

ポークカツという響きの方がしっくり来るカツに、白身フライである。

早速、パクリ。


うーん、実に“洋食屋”である。

なんていうのか、すべてのフライの味に安心感を覚える。

際立ってどれが旨いってことはないんだけど、

どれも想像通りの味にホッとするというのかなんていうのか、

とにかく食べるごとに幸福感が味わえるのだ。

そして結構この安心感を覚える店っていうのは多くなくて、

洋食屋でもこの界隈だとキッチングランとかキッチンマミーぐらいで、

ほんとひとにぎりだったりする。

個人的にフェイバリットはやっぱりオーロラソースのかかったからあげで、

からあげ単品でも塩っ気が効いててなんとも美味。

そこをとびっきりのオーロラソースである。

これならご飯も勢いパクパクとかなり進むわけだね。

更に、山盛りの千切りキャベツもこのフライ量にベストで、

油っこさを見事に清涼感で調和してくれる。

と、全部たいらげていくとあれよあれよとハイ、終了。

今日の「キッチンぎんざてい(GINZA-TEI)」での

水道橋ランチもまんぷく満足でございます。
 
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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0
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2013年2月12日火曜日

水道橋麺通団


誰だって食べ過ぎた翌日はさっぱりすっきりしたいもの。

ってなことで、今日の水道橋ランチがまさにそんな感じで、

何かちょうど良いあんばいのものはないかなぁ

って、ブラブラしてたとこに目に入ってきたのが、「水道橋麺通団」の看板。

どうやら讃岐うどん屋らしく、

店外には「讃岐うどん大使」という文字が誇らしげに入っていた。

これはこれは今の気分にナイス過ぎる登場である。

もちろんそのまま吸い込まれるように入店。

中に入ると、この手のショップではスタンダードな

セルフスタイルのカウンターで、好物のぶっかけうどん、中盛、450円と、

イカ天100円をトレーに乗せて、そのままレジで支払い終了。

では早速、いただきます。


ズルルッと、喉越し良好でなにより爽快感がハンパじゃない。

行儀よく食べるとかそういうのとは無縁のスタイルだから、

肺活量が続くままに一気にズルルッ! 

と、2/3ぐらい食べた頃だろうか? 実は味が単調で飽きてきてしまったのだ。

同じ讃岐うどんの「釜こしうどん 水道橋製麺所」では

こんなことはなかったのに……と、思いつつもそのまま食べ続けていく。

なるほど、食べて続けて分かったのだが「水道橋麺通団」の場合、

うどんの素材である「粉」の味が遠くでしてしまっているのである。

これがなんとも気になるテイストになってしまっているのだ。

まあ、食べるのに特別支障があるレベルでもないのでそのまま一気食いである。

中盛で存分に腹いっぱい感が堪能できた、今日の水道橋ランチであった。
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パンチ力:2.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:2.5
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2013年2月9日土曜日

Manekiya マネキヤ


これは良い店見付けた! 

無条件にそんなテンションになってしまう店に遭遇。

その名も「Manekiyaマネキヤ」っていうカフェ的な装いのところで、

中に入るとゆったりとした空間が良い感じ。

で、なにがそんなにツボを突いたかといえば、

個人的な好物の話しになって恐縮だけど、パスタが抜群なのだ。

実はこのパスタ、

意外と水道橋のランチで探すと手頃なところがなかったんだよね。

そこに来て理想的な店がピンポイントで見付かったんだから

嬉しさもひとしおってわけ。

パスタは全メニュー580円とのことで、

実は他にも旨そうなオムライスだとかがあったんだけど、

さすがにここにきてブレるわけにもいかないから、

迷わずチーズミートソースパスタ580円なるものを選択して、

+100円で大盛りにしてもらった。

セミセルフ的なシステムの店内で待つこと数分。


待ってました! のなんとも旨そうなミートソースの姿。

しかもそれにチーズがトロけてるとあって、

初めて食べるその味にもう感動である。

細麺パスタに、酸味の効いたトマト、

そして臭みのないひき肉ミートとチーズのハーモニー。

何の不満もありゃしません、ということで、

大盛りは本当にちょうど良い満腹感が得られる量で、

黙々とたいらげてあっという間にフィニッシュでございます。

そしてコーヒーも本格的な味で旨いみたいだったので、

ついつい食後にアイスコーヒーを欲張ってみる。

うーん、こちらもなんとも良いテイストで、

ちょうど満腹感が落ち着く頃に全部飲み終えてはい、終了。

今日は水道橋ランチの新たなフェイバリット店

Manekiyaマネキヤ」が見付けられて、なかなか有意義な日だったなあ。

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パンチ力:4.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

TEL03-3222-0733
東京都千代田区西神田2-4-9

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営業時間/11:0018:00
定休日/土、日、祝
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