水道橋から神保町までの食べ歩き

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名店からチェーン店までを気ままに採点

気の向くまま、感じたままをサクッと採点。

2013年11月29日金曜日

【水道橋ランチ】今日は池袋の「節骨麺たいぞう」


今日はちょいと用があって水道橋から15分の池袋まで遠征である。
で、向かった先は東口。路地裏ともなると、
それはそれはアングラな雰囲気ぷんぷんのエリアなのだが、
そこにひと際目立つラーメン屋を発見。その名も「節骨麺たいぞう」で、
名前からするとなんだか奇をてらった感が否めなく
個人的にはあんまり好意的になれない店名だけど、
外から見たときの雰囲気が良かったのでそのまま入店。


オススメはさっぱりラーメン、こってりラーメン、つけ麺と
なんだか的を絞りきれていない様子だが、
ココは節骨こってりラーメン680円を選択。
で、大盛り無料とのことなので迷わず大盛りをお願いしてしばし待機。
こってりのベースはゲンコツと鶏がら、魚介系とコダワリが炸裂したものらしく
早速登場したラーメンのまずスープからズルルー。


オッ! こいつは旨い! 
実を言うと「どうせたいしたことないんでしょ」ぐらいに思っていたところ
意外なほど旨い。いや、旨い! 
麺も特徴的で、若干平打ちっぽい中太麺がまた、このこってりスープと
妙なほど絡み付く感じがたまらない。
こってりと言っても家系のそれとは一線を画してどこかさっぱりとしたテイスト。
で、具のチャーシューとメンマは残念ながら何の変哲もない味ではあったけど、
このスープと麺のクオリティがあれば結果オーライということだね。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

関連ランキング:ラーメン | 池袋駅東池袋駅
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2013年11月27日水曜日

【水道橋ランチ】豚大学 神保町校舎


「こってり」「がっつり」。
そんな時はこの「豚大学 神保町校舎」を押さえておけばほぼ間違いはないはずだ。
最近出来たばかりの店ではあるけど、口コミでぐんぐん評価を得ている店だ。
店舗は群雄割拠な神保町で勝負するにはちょいと不利目な
3階に位置するわけだけど、そんなデメリットも
ここん家のパンチ力満点のメニューがあればどーってこたあない。

で、テクテクと3階まで歩を進めて、
店外の自販機で「豚丼中サイズ630円」をポチッとな。
そのまま店員にトスして待つこと10分少々。
ちなみに気持ち待ち時間が長いのは、オーダーが入るたんびに
いちいち丁寧に焼いてくれているからなんだよね。ありがたし。


待ってましたの豚丼がまた、相変わらず旨そうなことといったらない。
ではおもむろに豚を一切れパクリ! 
「甘辛くジューシー」という表現に全てが込められるテイストで、
ご飯が加速しまくりなのである。そして、ここん家の良い所は
決して豚をケチることなくドンブリ一杯まで敷き詰めてくれるものだから、
心置きなく「豚」を満喫できるという理想的なスタイルな点。
中サイズで十分満腹感を味わえる丼を堪能して今日のランチもフィニッシュ。
ちなみにこの豚丼、さすがに毎日食べたいようなやさしい味付けじゃあないから、
週に1回ぐらいがベストかもね。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

関連ランキング:丼もの(その他) | 神保町駅新御茶ノ水駅竹橋駅

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2013年11月21日木曜日

【水道橋ランチ】ゴーゴーカレー 神保町スタジアム


カレー業界に旋風を巻き起こした石川県金沢からの刺客といえば、
このゴーゴーカレーしかないわけだ。とはいえ、実はこの金沢カレー、
昔現地ではこのゴーゴーカレー以外にも名の通った店が数点あったんだけど、
今となってはゴーゴーカレーの一人勝ちになってしまったのが
若干寂しい気はする。


そんな一大チェーンに成長したショップに
今日のランチはGOなのであります。
オーダーはもちろん、ここん家のオハコ的メニューのロースカツカレー。
量は少量のヘルシー600円をチョイス。
で、お邪魔した神保町店は水道橋店に比べて
いつも比較的ゆっくり食べられるから個人的には好きな場所。
意外と早く到着したロースカツを前に、
まずはつけ置きのシャキシャキとした歯ごたえがたまらないキャベツを
口いっぱいにほおばってモグモグ。
いきなり旨いよなぁ、なんて思いつつ、お次はロースカツをパクリ。
単体だと相当味は濃い目だけど、キャベツを含んだ後だから
全くもってちょうど良いあんばい。旨いっす! 
そのまま、これまた濃い目のカレーをパクリとほおばると、
なんとも強烈に濃い味は健在。けど旨いっす。
まあ、苦言を呈せば、カレーの上にソースは余計だろ、
とはいつも思うけどこれがこの店のスタンスなのだからそのままパクパク。
やっぱりヘルシーだと満腹というよりは腹八分目で終了。
まあパンチ力のあるメニューなだけにこれぐらいがちょうど良いのかもね。
そんな感じで今日の水道橋ランチも無事終了でございー。
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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年11月19日火曜日

【水道橋ランチ】 スパゲッティキング 神保町店


言っておくが、パスタではなくスパゲッティである。
その名もスパゲティキング。神保町から歩いて1分。
雑居ビルの2階に新しく出来た店なわけだけど、
ここん家のパンチ力がなかなかどうして、結構キテるんだわ。


要は、安くて旨くて、ボリューム満点というB級グルメまっしぐらな店で、
店内に入ればそりゃあ見てくれからして
いかにも食べそうな猛者がゴロゴロいるんですな。
で、今日は、っていうか毎回ほとんど同じなんだけど、
昔ながらの「ナポリタン中サイズ650円」を選んで店員にトス。
すると店員、厨房に向かって「なぽちゅうー!」っとオーダー。
えっ? ナポリタン中サイズはなぽちゅーなの!? 
と新たな語彙を覚えて嬉しいやらなんやらでそのまま5分前後待機。
すると、来ました来ました、ナイスなナポリタンが!


まずひと口巻いて一気にズルルッ! 
うーん、焼きパスタで熱々なもんだから、不覚にも熱過ぎて
ちょいとばかし美しく(ここ肝心)リバース。
で、程よく冷やしながら食べる方法に変えてパクパク。
実に「昔ながら」のテイストで、小細工なしのケチャップの濃厚な味が
なんともダイレクトに染み渡る。しかしこのド直球な味が
かえってたまらないんだな。具には青菜とソーセージ、たまねぎと、
これまたドシンプルなラインナップ。もはやこうなると、
純粋に雑念を振り払ってパクパクあるのみ。
で、さすがに途中からは味に飽きてくるので、ナポリタンとは
切っても切り離せない関係の粉チーズを盛大にドバーッ! っとかけてまぜまぜ。
すると今までの濃厚な味はどこへ行ってしまたのやら、
なんともマイルドでやさしい味に変貌。そしてそのままパクつくも、
量がかなりあるもんだからまたちょっと味を変えたくなって
今度は禁断のタバスコをピピッ! と若干多めに振りかけてまぜまぜ。
再度それをパクつくと、今度は掛け過ぎてしまったのかパンチ力がハンパなし。
まあ、ここまで来たらそんな悠長なことも言ってられないので一気にやっつけて、
今日のランチはいつにも増して満腹満足で終了でございやすー。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

関連ランキング:パスタ | 神保町駅新御茶ノ水駅竹橋駅
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2013年11月18日月曜日

【水道橋ランチ】  博多龍龍軒 水道橋店


もはや自分にとっての味噌汁。
それぐらい落ち着くというかほっとする味なわけだね。
そう、この龍龍軒の「ちゃんぽん500円」がそれで、何にしても良い。
かなり安定したテイストはどこかふるさとを思い出させる
という表現がピッタリとくるもの
(もちろん表現だけで実際は全く思い出さないけど)。
そんな安定したちゃんぽんを今日もパクリと決めてきたわけだね。


いつものようにドアをガララーッとスライドさせて
券売機で目的のちゃんぽんボタンをポチッ。
あとはそのまま店員にトスすればものの数分で出来たて熱々の
いつものクリーミーなメニューが到着。まずはスープをごくり。
うーん、本当にやさしい味ながらインパクトはあって、
素材の旨味が凝縮したもの。なんせこの写真を見てもらっても分かるように
ホント具がてんこ盛りなんだね。たったのワンコインで
こんなに具が入っていいものか? と当初は心配したほど。
それぐらいそれぞれの具もしっかりしてて旨味があるんだな。

麺も中太でスープと見事に絡みつく相性バッチリなもので、
具を思いっきりほおぼったらそのまま麺も口に押し込んでモグモグ。
ちゃんぽんを食べるのにカッコ付けてても始まらないから
勢いに任せてモグモグあるのみ。で、個人的に好きな食べ方は
半分ぐらい食べたところでコショーを思いっきり振ってそれを混ぜての一気食い。
もちろんパンチ力はハンパじゃないんだけど、
これがまた病みつきになってしまうんだなぁ。
ということで、今日の水道橋ランチもモグモグと終了でございー。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

関連ランキング:ラーメン | 水道橋駅九段下駅後楽園駅

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2013年11月13日水曜日

【水道橋ランチ】 豚大学 神保町校舎


こってりたっぷり。
そんなものを無性に欲してしまう日にはこんなショップが激オススメ。
「豚大学 神保町校舎」がそれで、
要はパンチ力満載の豚丼をたらふく食える店なんだね。
最近出来たこのチェーン店チックな豚大学は、
おそらく同じ系列の経営者がやっているであろうパスタ屋の上、
雑居ビルの3階に位置している。
店舗までは階段のみなんで、腹が減っているときはそれなりに辛いけど
そのまま一気に上がって、券売機で「豚丼中盛り630円」をポチッ。


店内のカウンターでそれをトスしてしばし待機……
が、この待ち時間がかなり長い。
「あれ? これは忘れられたかな?」と、
この手の店では基本有り得ない事態が脳裏をよぎって厨房をチラチラ。
うーん、どうも作ってるような作ってないような。
と、そんな悶々とした気持ちでいたらようやく出来たての豚丼が到着! 


早速パクリ! 
うーん、このジューシーかつ甘辛いテイストは文句なしで美味。
ご飯が最速で進んでしまう味付けである。
で、肉自体を観察すると肉厚もあって、量もたーっぷり。
ご飯の上に隙間無く埋め尽くされたこの光景がたまらなく気持ちが良いっす。
更に味だって最高とくれば、いくら待ち時間が長くてもオールOKなわけですよ。
そんな感じでたらふく食べて今日のランチは終了でございます。
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パンチ力:4.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年11月7日木曜日

【水道橋グルメ】トマト餃子房


だいぶ前に出来ていた新店舗みたいだけど、
なかなか機会がなくってスルー。でも今日は、とばかりに
入店を果たしたのが、この「トマト餃子房」。
別に店名のトマトや餃子が食べたかったわけでもないんだけど、
店の外に掲げられた看板に貼ってあった
いかにも中華な定食メニューに惹かれてそのまま足を運んでみたんだね。


選択したのは、定番の定食メニューではなくて、
その定食の中でも日替わりでやっているBセット700円。
このBセットは、「麻婆豆腐 + チャーシューチャーハン」という
そりゃあ最強のコンビネーションなわけよ。で、早速登場したのは、
想像していたよりもしっかりとした装いのコンビメニュー。
野菜、もやし、スープ、杏仁豆腐というツケタシがばっちりとついた
それを前にしたら嫌がおうにもテンションは上がってしまいます。


では、まずチャーシューチャーハンからパクリ。
味は濃い目で、中に入るチャーシューも肉厚で大きめなもんだから
食べ応えバツグン。そしてすかさず麻婆豆腐に手をやると、
これがまたガツンッ! と辛め。肝心の味はというと、
それほど強くはないんだけど、若干遠くで化学調味料の
人工的な味がするんだなぁ、残念。でも決してそれが
“キツイ”部類ではないからそのままパクパク。
野菜ともやしのつけたしも一気にやっつけて、スープもそのままゴクリ。
あとは残ったチャーハンと麻婆豆腐をやっつけるのみ。
まあ、この両者ともに、どちらかと言えば味はしっかりしているものだから、
特別な不満もないままに程よい満腹感で無事フィニッシュ。
そして最後に、ランチでは久しぶりとなる食後のデザート、
杏仁豆腐をこれまたズルルッ! と程よい甘味を堪能しながら
一気に飲み干して完食でございます。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

関連ランキング:中華料理 | 水道橋駅九段下駅神保町駅

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2013年11月1日金曜日

【水道橋グルメ】東京油組総本店 神保町組


ここ最近新しく出来た店である。
油そば。
ラーメンでなく、どちらかと言えばニッチなジャンルの
油そば一本で勝負するという心意気に惹かれてしまう。
場所は神保町駅からわずか1分、いや30秒足らず。
「東京油組総本店 神保町組」という
只ならぬシンジケート感漂うネーミングの店に早速入店。


基本に忠実に、油そば680円を券売機でポチッ。
普通/大盛/Wなる3種の量を無料で選べるとのことで大盛をチョイス。
目の前で料理される油そばを横目に、カウンターに貼られた「食べ方」
なるものをチラリ。どうやら酢とラー油をそれぞれくぐらせるのが
油そばの正しい食べ方らしい。知らなかった。
なのでその教えの通り、目の前に出された油そばに
それぞれの調味量を2、3周くぐらせてマゼマゼ。
では、いただきます!


うーん、なんとも濃厚で美味。
具材のチャーシューとメンマの味も上々。
こりゃあ油そば一本でやるだけのことはあるわ! と妙に納得。
そのまま一気にモグモグしてると
あっという間にたいらげてしまった今日の神保町ランチ。
そして初めて知ったんだけど、どうやら油そばってのは
ラーメンよりもカロリーが低い上に体にも良いんとか。
へー×10で程よい満腹感で終了でございます。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

関連ランキング:ラーメン | 神保町駅新御茶ノ水駅竹橋駅

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