ふと思う。
なんで日本人はこんなにラーメンが好きなのか? って。
元々ラーメンの起源はどこかといえば、中国。
だけどである。
最初から向こうでこの状態で食べられてたわけではなく、
麺を日本流にアレンジを加えて「ラーメン」なるものが誕生したんだとか。
話しを戻そう。それはそうと、本当にみんなよく食べるものだと思う。
さすがにインド人がカレーを食べる頻度まではいかないけど、
それにしてももはや国民食である。
こんな面白い統計を出していたところがあった。
全国のそば・うどん店の合計が約3万3千軒で、
ラーメン店の数はおよそ3万4千軒。
日本人のこころ的食べ物を2つにしても、ラーメン店の数に勝てないのだ。
で、なんでここまで幅広い年齢層に支持されるのか?
どうやら、「グルタミン酸たっぷりの昆布ダシと、
いろんな刺激を穏やかにする作用が働く油のコンビで、
脳に快楽物質が出るから」なんだとか。
ホントかウソかは定かではないが、一説によるとこういう理由があるみたい。
なるほど、確かに誰が食べても旨いし後を引く。
そんな食べ物はなかなかないことを考えると、
この「快楽物質」のキーワードはあながちズレてないだろう。
ちなみにこの説を唱えた人は、
ちゃんと研究した上でのコメントだから信憑性もかなりのものである。
歳幅や、男女に関係なく人気を集める無敵のメニュー、ラーメン。
そうなってくると、3食ラーメン、毎食ラーメンといった、
この道を極めたいと思う人が大勢出てくるのも分かるような気がする。
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