京都生まれの最強こってりラーメンと言えば？
そんな質問をラーメン好きに投げかければ、
そのほとんどが「天下一品」と即答するはず。
これほどネームバリューと味ともに認知された
チェーン店はそうそうないと思う。
その全国へのプロモーションは
長年かけて地道にじわりじわりといった面もあるだろうけど、
ちょいちょいテレビに出てるのが大きいんじゃないかなぁ。
っと、思いっきり話はそれちゃったけど、
要は今日の水道橋ランチはこの「天下一品 水道橋店」にしたわけだけど、
はっきり言っちゃうとそれほど好みではない。
だけど、周期的に不思議と足が吸い込まれるという、
なんとも微妙な関係を持った間柄なのだ。
基本ここん家のメニューは全部割高感が否めない。
まあセットで900円前後だとしても、
この水道橋という土地柄ではそういった印象を自然と受けてしまう。
で、頼んだのは、「こってりラーメン+ライスのランチ740円」。
これがまあ、かなりの完成度で、
食べ終わった後は実にすがすがしい気持ちが味わえるメニュー。
ラーメンとご飯を交互に食べるというのもスタンダードで良いんだけど、
今日は別の食い方で楽しんでみることにした。
まずラーメンからズルルッ！
と汁だけ残して全部やっつける。
そして、その汁目掛けてひと口も食べなかったご飯をドボン！
いわゆるねこまんまスタイルで、あとは一気食いあるのみである。
うーん、これがまたハンパじゃなく旨い。
こんな調子で、さっきも言ったように実にすがすがしく
今日の水道橋ランチはフィニッシュでございました。
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パンチ力：3.5
おもてなしの精神：3.0
コストパフォーマンス：2.5
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