“富士そば”と双璧をなすチェーンストアの立ち食いそば屋といえば、
“ゆで太郎”を置いて他にない。
そして個人的にはゆで太郎の方に軍配が上がるのもまた事実。
「粉から自家製麺」を謳い、店内一角で実際に打たれたそのコシと味は絶品。
なんと言っても、細身の麺がみずみずしい。更に、喉越しがたまらないのだ。
ダシの効いたツユにはわさびを多めに入れて、
脳が心地よく痺れるぐらいがベストな食べ方である。
基本的には、「大もり」を粋にカッ込むのがオススメだけど、
今回は豚丼セット520円にしてみた。
そばの小気味良い食感は変わらず、豚丼はまあまあといった印象。
そしてこの味は、セット物はあくまでもそばの脇役に過ぎない
ということを考慮してれば気にならないレベルのものだ。
腹が減ってればセット、そうでなければ「大もり」一本勝負が潔しである。
パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5
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