水道橋から神保町までの食べ歩き

学生からサラリーマンまでに愛される名店を探そう!

ガッツリめしを中心にピックアップ

全てのタフマンに贈る魅惑のガッツリめし。

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初のフルマラソン完走は5時間30分。目標はやっぱりサブ4かな。

サラリーマンズ・ルール。予算はMAX800円まで

コストパフォーマンスの高いお店をリサーチ。

名店からチェーン店までを気ままに採点

気の向くまま、感じたままをサクッと採点。

2013年3月5日火曜日

マネキヤ Manekiya 水道橋カフェ


初めて入ったときのインパクトが強かった、

この「マネキヤ Manekiya 水道橋カフェ」。

今日の水道橋ランチも前回のあの味を求めて、

チーズミートソースパスタ580+大盛り100円でいってみることに。

早速店に入ると、昼時のピークを過ぎてるからかお客さんはまばら。

まずカウンターで希望の品を頼んで待つこと数分。

パスタにしては意外なほどスピーディに、

あっという間にランチは完成されて、そのまま目の前へと運ばれてきた。

うーん、相変わらずミートソースにのったとろ~りチーズがたまりません。

更に、今日はなぜか歯応えの良いキャベツも入ってるときたもんだ。

これはなかなかに良いアクセント。


あとはムシャムシャと、勢いのままカッ喰らうのみ。

さすがに初めてのときのようなインパクトを味わうことは出来なかったけど、

やっぱり好物メニューなだけに、満足感はかなりのもの。

で、気付いたのがこの「マネキヤ Manekiya 水道橋カフェ」の

トマトベースのミートソースは、塩分が気持ち多めなのかなってこと。

個人的にはちょうど良いあんばいだけど、

ひょっとしたら気になる人もいるかな。

まあそんな感じで、満腹感を得るにはちょうど良いボリュームの

大盛りをたいらげて今日の水道橋ランチは終了。

ちなみにここん家、キーマカレーを頼んでる人も多かったから

次の機会にチャレンジしてみようかなぁ。
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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

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2013年3月4日月曜日

めんめん・かめぞう 新博多とんこつラーメン


白山通り沿いに目立つ、「新博多とんこつラーメン」の黄色い看板。

その名も「めんめん・かめぞう」である。

真向かいに建つとんかつの名店「いもや」にばかり足を取られて、

長いことなかなか行けずじまいだったこの店に今日の水道橋ランチは決定。

すかさず、店外の自販機でチケットを購入して中へお邪魔してみた。

どうやら床を掃除したばっかりの様子の店主が、

ハイテンションで忙しなく動き回っている。

そこに、スタンダードなメニューである

「とんこつラーメン500円」のチケットをトス。

どこか動きがコミカルな店主の姿をぼんやりと眺めつつ、

あっという間にとんこつラーメンが完成。

早速ひとくちズルルッ! 


うん、頼んでもないのに麺が固めで、これが逆に良いあんばい。

旨い。

スープはとんこつベースの中に味噌なのか何なのか、

濃厚な隠し味が効いててこちらも調子が良い。

具はもやしとねぎ、チャーシュー1枚とシンプルながら、

野菜類のシャキっとした歯応えが心地よくってあっという間に1杯目が終了。

で、替え玉1玉は無料サービスとのことで、迷わず追加オーダーである。

店主が即効で茹でてくれたものを容器に入れて、2杯目に突入。

博多風の細麺だからなんにしても食いやすくて、こちらも一気にたいらげて、

今日の水道橋ランチも程よい満腹感でおしまいおしまい。
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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

関連ランキング:ラーメン | 神保町駅水道橋駅九段下駅

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2013年3月2日土曜日

幸の鳥(こうのとり) 水道橋


「幸の鳥」で、こうのとり。

最近新しく出来た店で、焼き鳥をメインに扱っているみたいだけど、

他にももつ料理や郷土料理と多種多様。

パっと見は一貫性がなさそうに感じるけど果たして実際のお味はいかに? 

って感じで今日の水道橋ランチはこの「こうのとり」に決定。

夜は居酒屋なだけに、

いかにも酒が飲みたくなるような外観にちらりと目をやり、

そのままインである。

中に入ると、威勢の良い店員の声が響き渡っている。

なんとも活気があって良いもんだ。

さて、早速メニューを見ると鳥料理が得意な店だけに、

唐揚げやなんだと豊富な鳥メニューが並ぶ。

その中から、親子丼+からあげ2800円のランチに決定。

そしていざ運ばれてきたセットメニューの旨そうなこと! 

想像を超えるセットの盛り付けにいやがおうにもテンションは上がる。

ビッグサイズのドンブリに入った親子丼に唐揚げ、大根おろし&和え物、

のり、福神漬け、味噌汁。

うーん、なんとも分かっていらっしゃる。


“見てよし”の心を知ってるというか、

“もてなし”の精神を徹底しているというか、

とにかくランチにありがちなメインメニューのみが

ぶっきらぼうに出てくるというのとはワケが違います。

でもって早速試食である。

やっぱりというか、当然というか、旨いのひとこと。

ここまで徹底している店だからある程度の想像は出来たけど、相当に美味。

甘みが生きた親子丼に、濃すぎることなく程よく塩分が効いた唐揚げ、

サッパリと清涼感溢れた大根おろしなど、

すべてのメニューの味付けにメリハリが効いてて食べ甲斐がある。

しかも、ボリュームもかなりのもので、大盛りお替りは無料ながら、

通常メニューでも充分な量である。

とにもかくにも、旨くてボリューミーなこの「こうのとり」は、

水道橋ランチの秘密兵器となりうる良質な店であったのである。

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パンチ力:4.0
おもてなしの精神:3.5
コストパフォーマンス:3.5

関連ランキング:焼き鳥 | 水道橋駅九段下駅神保町駅

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2013年2月28日木曜日

すき屋


まず結論から言ってしまうと、

久しぶりに食べるとかなり旨いっていうかインパクトを受けるんだけど、

頻度が多いとどうにもこうにもこのインパクトは

通常の飲食店よりも弱くなってしまう。

やっぱり味が強烈な分これはしょうがないことなんだろうね。

で、それはどこかって言ったら、

まあこの写真を見たら一目瞭然の「すき屋」。

そういうわけで今日の水道橋ランチはここに決めて、

お気に入りのマヨネーズシリーズを一目散にチェック。

体に良くはないだろうなぁ、なんてどーでも良いことを

おぼろげに思い浮かべて「キムマヨ牛丼」の中盛490円をオーダー。

さあてと、実食である。

このマヨシリーズは高菜明太は何度も食べてるんだけど、こいつは初めて。


とりあえずひと口パクリといってみると、

なんともジャンクなテイストは相変わらず。

が、ちょいとキムチの味がキツイ印象。

というよりも、キムチ自体に甘さや旨味がないもんだから

自然と機械的な味になってしまっているのだ。

そしてその上にマヨネーズなもんだから、これは正直かなりハード。

高菜明太と比べると、もちろん好みの問題はあるけど

余裕で高菜明太に軍配が上がる。

まあそんなこと言っても後の祭りだから、

この機械的な味に負けず劣らずパクパクと

機械的にドンブリと口とのピストン運動を繰り返して、

今日の水道橋ランチは終了。

あとやっぱり気になるのがスタッフの異常な少なさ。

この問題は昔から各方面から取り上げられてて、

夜のスタッフはさすがに増員したみたいだけど、

日中は一向に変える気はない様子。

今日なんて厨房ひとり、カウンターひとりの計2人で

一番忙しいランチタイムを回してたみたいだけど、

それはそれはキツそうだったもんなぁ。

でもこの2人は最大限のポテンシャルを発揮してて

テンパりつつも懸命に仕事してるのが分かるから文句も言えないわけだしね。

なんかこういうのを「すき家」に行くたびにいつも見てしまうと、

結局は現場を知らない企業トップの、人件費を削ったいやらしい体質に、

なんだかなあ……って思っちゃうんだよ。

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パンチ力:2.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0
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東京チカラめし 神保町店


最近怒涛の出店ラッシュを繰り広げてると評判の、「東京チカラめし」。

母体は三光マーケティングフーズというところで、

「東方見聞録」や「金の蔵」など居酒屋がメインの会社だったりする。

その大元が手掛けるこの「東京チカラめし」は、

都内であればいろんなところで見かけることが出来る。

実は前々から食欲をそそるオレンジの看板にひかれながらも、

なぜか店内に入ることはなかった。

そして今日の水道橋ランチで、初めての体験を実行。

店外のチケット販売機に貼ってあった

見るも旨そうなポップに吸い込まれるように

そのまま「焼肉カレー大盛り600円」を選択。


「これほど企業側の戦略にハマっちゃう奴もいないよな」と、

自分の行動が面白かったりもするが、そのまま店内に入ってチケットをトス。

チェーン店なだけにすぐさま料理されてものの数分で

カウンター越しから到着である。

すかさず、まずひと口。

カレーには具がほとんど入っていなくて、味は辛め。

これは甘党の人には若干キツイぐらいの辛さだ。

そして一番ひかれた肉をパクリ。

うーん、これは旨い! 

牛肉にたまにある生臭さもなく、ジューシーで程よい肉厚加減。

上に乗ったケチャップベースのソースもなかなかに良い味を出してて、

カレーの具があまりないのがベストだと思えるから不思議だ。

辛くて旨くて、そんな感じで一気にパクパク食べて、

ハイ、今日の水道橋ランチも満腹終了でございます。
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パンチ力:3.5
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0

関連ランキング:牛丼 | 神保町駅水道橋駅九段下駅

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2013年2月26日火曜日

とんかつ いもや二丁目店神保町


店に足を踏み入れるや否や、「とんかつですかぁ?」

でお馴染みの「とんかつ いもや二丁目店神保町」。

まあ神保町とは言っても、水道橋からも近いんで、

今まではとんかついもや“水道橋”だとばっかり思っていたんだよね。

まあそんなのはどっちでも良いとして、今日の水道橋ランチは、

例の周期的に食べたくなるラインナップのひとつである

この、「とんかついもや」に決定。

ぐーぐーと充分に腹を空かしておいて、

店に入るや否や待ってましたの「とんかつですか?」の声。

それを「はい、お願いします」と軽くいなして待つこと数分。

目の前で揚げられて、サクッサクッと

ひと口サイズにカットすると同時に目の前に出された、

ロースとんかつ750円の旨そうなことったりゃないんですよね。

ここん家の旨さは折り紙付きで、

そのポテンシャルを十二分に知ってるもんだから食べる前からヨダレもん。

早速、ソースをうねうねとたっぷりとんかつとキャベツにかけて、

辛口からしをちょいと付けて、はい、いただきます! 


新鮮な油で揚げられた良質な肉の食感。

これが最高で、端っこの脂身もくどくなく、

口に入れたときの中心部の肉との比率が丁度良いあんばい。

素材の良さが光る肉に、タマゴやパン粉、油と

すべてが一級品なもんだから文句の付けようがないんだよね。

そして、個人的にオススメなのがカウンターに常備されたオシンコで、

初めて食べたときはその旨さにショックを受けたほど。

まあ、そんな感じで勝手知ったるメニューを黙々と

誰一人としてしゃべることない私語厳禁的な店内(笑)で、

静寂を楽しみつつ早々とフィニッシュ。

今日の水道橋ランチも満腹満足で終了でございました。 
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パンチ力:4.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

関連ランキング:とんかつ | 神保町駅九段下駅水道橋駅

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2013年2月25日月曜日

肉屋の正直な食堂 神田神保町店


「肉屋の正直な食堂 神田神保町店」っていう、

いかにも旨そうなネーミングの店があって、

だいぶ前にお邪魔したことがあったんだけど、

それ以来は不思議と足が遠のいていた。

別に前回の印象が悪かったわけでもなく、むしろ良かったはずなのに、である。

なので、今日の水道橋ランチは

迷わずこのグリーンの看板が食欲をそそる

「肉屋の正直な食堂 神田神保町店」にイン。

都内と横浜に計5店舗を構えるこの店のウリはその名の通り、

肉屋が母体の定食屋ってこと。

さらにはDIY的な食べ方が楽しめる点もポイントで、


皿の中には生肉と生野菜が入れられて、

カウンターに内蔵されたIHヒーターを使って

自分で料理して食べるという流れ。

焼き加減や好みの量の調味料を入れたりと、

よっぽどせっかちな人じゃなければ

きっとみんな楽しんでランチが取れるスタイルである。

で、今回はオススメメニューのひとつ、

豚肉のしょうが焼き600円を選んでみた。

そして、運ばれてきた「生」の食材を砂時計で時間を計りながら、

充分に火が通ったところでタレを一気にかけてジューッ! 

旨そうな音とともに、はい、いただきます! 

肉を売りにしてる店なだけに、確かに旨い。

しかも野菜も新鮮で、しっかり味がのってシャキシャキした歯応えと、

肉とがばっちりマッチングしてるんだね。

さらには素材がちゃんとしてる上に、

濃厚なタレがご飯を無条件に促進させるもんだから

あっという間に1杯目をたいらげてしまった。


しかもここん家の凄いところはこの値段でお替り自由なところだったりする。

もちろん迷わず2杯目を頼んで、あとは一気である。

ちなみにこの手の店にありがちな、

具材が少なくてお替りしたご飯が遊んでしまう、っていうこともなく

2杯たいらげると同時に今日の水道橋ランチはフィニッシュ。

腹が減ったときは迷わず駆け込みたい正直な店なのであった。

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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.5

関連ランキング:定食・食堂 | 神保町駅九段下駅水道橋駅

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