学生の頃にかなり世話になったラーメン屋が、
東京とんこつラーメンの「屯ちん」だ。
当時は、確か池袋にしか店がなかったと思うけど、
今では何店舗も展開していると知ってビックリしたもの。
「うまい、安い、腹いっぱい、誰もが気軽に入れて満足できる店」っていう
良いとこどりのコンセプトを立ててるけど、
それがあながち間違っていないから
こうして何年も人気店の座を保っているんだろうね。
ということで、今日はこの池袋の人気ラーメンショップの「屯ちん」で
スタンダードのラーメン大盛650円を久方振りに食べることにしてみた。
口にするのはもう5年弱経つんだけど、
一口食べたときの懐かしさに、なんだかこみ上げてくるものがあった。
コッテリ感をやり過ぎない背油スープに、
ちぢれ麺がほどよく絡み合って食べやすいもんだからズルルッ!
と、一気にいけてしまう感じ。
当時は、数あるラーメン屋の中でも
トップランクに位置するほど好きなラーメン屋だった屯ちん。
だけど、こうして何年振りかに食べてみると、
懐かしさはあるんだけど、意外にも感動はいまいちな感じ。
これはスープのインパクトが弱くなったからなのか? と思い、
すりおろしにんにくをドバッ!
さらにブレンドスパイスなるものもかけて再度食べてみるが、
当時の衝撃とはほど遠い。
でも、店内を見渡せばいつものように人がいっぱいの人気店……。
自分の味覚が変わったのか、はたまた屯ちん側なのかは分からないけど、
あの感動が呼び起こされなかったのが、ちょいと残念ではあったかなぁ。
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パンチ力:3.0
おもてなしの精神:3.0
コストパフォーマンス:3.0
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